Photo by Ray Bouknight こんにちは、谷口です。 「Python最高!」 「Pythonってほかの言語と比べて何がいいの?」 「ほかの言語は知らんけどPython最高!」 「……」 みたいな若いエンジニア(もしくはエンジニア志望者)、皆さんの周りにもいませんか? エンジニアとして「好きな技術がある」のはもちろんとてもよいことですが、 実務経験もないのに「Pythonの求人にしか応募したくない」 「ほかの言語は使ったことがない」と言って好きな言語しかやりたがらない みたいな感じで、経験が浅いにもかかわらずこだわりが強すぎる人は、転職活動ではマイナスになってしまうケースがよくあります。(別にこれはPythonに限った話ではないのですが、特にPythonにこだわりたがる人があまりにも多いので例にしました…) 今回は、「この言語しかやりたくない!」と言う人が勘違いしていることと
「年収1,000万円」これは日本で働くうえで、収入の1つの大台と言えます。職種によって実現のしやすさは変わりますが、果たしてプログラマーでも年収1,000万円に到達することはできるのでしょうか? 今回はプログラマーが年収1,000万円を目指すうえでどんなことを意識すべきなのか、稼げるプログラミング言語はあるのか、キャリアプランはどう描くべきなのかなど、高収入プログラマーを目指すうえで必要なポイントを解説します。 システムエンジニア(SE)とプログラマーの違い SEとプログラマーの年収の差を見ていく前に、まずはそれぞれの仕事内容の違いから確認することが重要です。それぞれの仕事内容によって年収にも少なからず差が出る傾向にあります。 システムエンジニア(SE)の仕事内容 例えば、新しいソフトウェアを開発するとしましょう。これを完成させるには、SEとプログラマー双方の力が必要ですが、まず動き出すの
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