暗号資産(仮想通貨)のビットコインが21日の取引で約10%急落し、10日ぶり安値に沈んだ。市場では米国の規制強化が懸念されているという。昨年5月撮影(2021年 ロイター/DADO RUVIC) [ロンドン 21日 ロイター] - 暗号資産(仮想通貨)のビットコインが21日の取引で約10%急落し、10日ぶり安値に沈んだ。市場では米国の規制強化が懸念されているという。
12月22日、仮想通貨ビットコイン相場は一段安となり、1万3000ドルを割り込んだ。写真は8日撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic) [ロンドン/東京 22日 ロイター] - 仮想通貨ビットコイン相場は22日の取引で一段安となり、1万3000ドルを割り込んだ。週初から時価総額の3分の1が失われた。 ビットコインはルクセンブルクのビットスタンプ取引所BTC=BTSPで17日に1万9666ドルまで上昇し、他の市場では2万ドル台に乗せた。しかしその後は下げに転じ22日は下げが加速。ビットスタンプでは20%安となる1万2560ドルをつけた。0850GMT(日本時間午後5時50分)時点では15%安の1万3320ドルとなっている。 仮想通貨の取引状況を調査するウェブサイト、クリプトコンペアの創設者で最高経営責任者(CEO)のチャールズ・ヘイター氏は「多くの市場参加者がこうした大幅な調整を待
[ロンドン 17日 ロイター] - 仮想通貨ビットコインが年初から700%も上昇したのはバブルであり、手を出す気にはなれない──。「ロイター・グローバル・インベストメント・2018・アウトルック・サミット」に参加した機関投資家は、こう口をそろえた。 11月17日、仮想通貨ビットコインが年初から700%も上昇したのはバブルであり、手を出す気にはなれない──。「ロイター・グローバル・インベストメント・2018・アウトルック・サミット」に参加した機関投資家は、こう口をそろえた。6日撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic) ビットコインは投機的で適正価格を判断しにくく、他の資産クラスのようなファンダメンタルズ(基礎的諸条件)を欠いていることが、その主な理由。マネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪に使われている点を指摘した出席者もいた。 ICICIプルデンシャル・アセット・マネジメント・カ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く