2011年3月の東日本大震災翌日に震度6強を観測、村民3人が災害関連死と認定された長野県栄村で地震から10年となった12日、追悼の式典が行われた。JR森宮野原駅前に雪を約8メートルの高さに盛り、雪の中に掘った穴に子どもたちがキャンドルを並べ「3.12栄村きぼう」の文字を浮かび上がらせた。 栄村の地震は、12日午前3時59分に発生。村内の住宅約200棟が全半壊し、当時約2330人だった人口は、震災後の転出や高齢者死去などにより今年1月時点で約1750人に減少した。
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