学校で子どもたちにマスクの着用を義務づけるべきか。新型コロナウイルスの感染者が世界で最も多いアメリカで、保護者の意見が割れている。背景には何があるのか? 新学期を迎えたアメリカをゆく。(ロサンゼルス支局長 及川順) アメリカでは、8月から9月が新たな学年の始まりだ。これにあわせて、新型コロナ対策にあたるCDC=疾病対策センターは、7月下旬、変異ウイルス「デルタ株」が拡大する中、学校の感染対策として、すべての児童・生徒や教職員が屋内でマスクを着用するよう推奨した。
新型コロナワクチン接種とマスク着用を批判してきた 米テキサス州の共和党幹部が、新型コロナにより死亡した(画像提供:wowkorea) 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種とマスク着用に対して見下し批判してきた 米テキサス州の共和党幹部が、新型コロナにより死亡した。 5日(現地時間)ワシントンポストなどによると、スコット・アプリ(45歳)テキサス州共和党執行委員は 新型コロナにより病院に入院し、その3日後に亡くなった。 アプリ氏は鎮静剤を受け 人口呼吸器を着用したまま応急治療に入ったが、今月4日 息を引き取った。 アプリ氏の妻と幼い息子も、新型コロナの陽性反応を示していたことが伝えられている。 テキサス州ディキンソンの市議会議員であるアプリ氏は、州共和党幹部としてワクチン接種とマスク着用を批判し、先頭に立って反対してきた。 アプリ氏はことし5月 フェイスブックを通じて、オハイオ州で開かれた
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