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労働とリテラシーと経済学に関するmohnoのブックマーク (3)

  • 半分だけ正しい竹中平蔵氏 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    竹中平蔵氏の「ポリシーウォッチ」から。 http://policywatch.jp/topics/211 産業競争力会議などを中心にアベノミクスの中での成長戦略がどのようになるのか大変注目を集めている。金融政策、財政政策は重要だがそれらを超えて更に長期的な経済発展のためには、やはり成長戦略が不可欠である。そういう中で、規制改革こそが成長の一丁目一番地だということを述べ、安倍総理も一丁目一番地という使ってくれたわけだが、その規制改革の中で更に重要な規制改革はなんなのだろうか、そういう点に次第に議論が集まっていくのではないか。 規制改革はかなり幅広くやらなくてはならない。しかし、あえてその中の更に中心的な一丁目一番地の中の一丁目一番地として、雇用に関する労働市場に関する規制改革が重要であるということを述べたい。 民主党を中心とする政権の最初に社民党が入っていた。この社民党の影響を非常に強く受け

    半分だけ正しい竹中平蔵氏 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2013/03/03
    物事の一面しか見ずに語る人は経済学者に限らないと思うし、それを「半分は正しい」とは言うのは「明日は晴れ、と言っておけば半分は正しい」程度にしか正しくないと思う。
  • 現実の派遣事業者はピンハネする。 - la_causette

    池田信夫先生が、再び過度に単純化したモデルで、労働者保護政策を否定しています。 「200人が正社員で100人が派遣、正社員の年収は400万円、派遣は200万円だ」と仮定し、かつ、派遣事業者が無償で派遣事業を営んであるときにしか、池田先生が提示する「算数」は成立しません。 実際のところ、フルタイムの工場労働だと派遣労働者の給料水準は正社員の半分よりは高いし、派遣事業者は相当程度の中間搾取を行っています。「200人が正社員で100人が派遣、正社員の年収は400万円、派遣は300万円、派遣会社のピンハネ率4割」と仮定すると、社会保険料等の負担を無視すれば、派遣社員を全て正社員化することで、賃金原資を維持したままで、従前より25人余分に労働者を雇用することができます。といいますか、整理解雇の要件を満たさずとも恣意的に労働者を解雇できるということのために、正社員労働者に支払う給料分よりも高額の派遣料

    現実の派遣事業者はピンハネする。 - la_causette
    mohno
    mohno 2009/01/10
    「単純化したモデルにおいて導かれた結論を現実と混同」<算数のできない経済学者とお呼びしてはどうか。
  • 需要曲線も動く - la_causette

    池田先生のことですから,きっと分かっていながら,議論を盛り上げるために過度の単純化をしているのでしょう。 池田先生がこのエントリーで提示されているグラフが成立するためには,その市場における労働者の賃金曲線が下方に移動しても,需要曲線が変動しないことが必要です。 そして,労働需要というのは,技術革新による労働者1人あたりの生産量が一定だと仮定した場合,労働により生産される商品・役務の需要に従属します。そして,専ら当該労働市場に属しない者を対象とした商品・役務については賃金水準の低下により直接的に需要が低下することはないとしても,当該市場に属する労働者に支払われる賃金の総体が減少する場合には,当該労働市場に属する者により消費されることが予定されている商品・役務については賃金水準の低下により需要自体が低下し,これに伴い労働需要自体が低下します。したがって,単純化されたモデルで考えてみても,賃金水

    需要曲線も動く - la_causette
    mohno
    mohno 2009/01/07
    「議論を盛り上げるために過度の単純化」はともかく、普通「当該労働市場に属しない者」≫「当該市場に属する労働者」でしょ。こっちも、結局“過度の単純化”。
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