誰かが前に、ウェブ(だけじゃないけど)の名前とは属性であり、属性とは所属である、というようなことを言っていたけれども、そのとおりで、実名で活動することと属性が結びついてしまうということは、所属を背負っているのと半ば等しい。そして、現実での発言が大抵実生活のテリトリーに波及するのと同様、ウェブで所属を明らかにした発現は、所属先に波及するのが自然な流れである。もちろん、匿名であれば、取り立てて犯罪ではない酷い発言が所属先に波及することは大抵防げる。これを卑怯と見るか、自らの責任を取れる範囲での活動とするかは意見の分かれるところであろう。僕は匿名という立場を後者と取るがゆえに、積極的には名前を明らかにはしていない。 漫画的に良くありがちな、電車内等で非マナーな奴を半ば罵倒気味に諭し、時に叩きのめした後訪問した先の偉いさんとしてその人が出てくるようなシチュエーション。さて、これは罵倒したことが仕事