「自民党」が30.9%、「立憲民主党」が5.3%、「日本維新の会」が3.9%、「公明党」が3.4%、「共産党」が1.9%、「国民民主党」が0.8%、「れいわ新選組」が1.8%、「社民党」が0.3%、「みんなでつくる党」が0.2%、「参政党」が0.4%、「特に支持している政党はない」が45.0%でした。
自公逃げ切り、維新躍進、野党惨敗。10月31日投開票の衆院選を端的に言うとそうなる。 自民党に勢いはなかった。それでも単独過半数(233議席)を大幅に上回る261議席に達したのは、ひとえに野党第一党である立憲民主党の「自滅」による。 前回の衆院選は、希望の党を旗揚げした小池百合子氏が枝野幸男氏を「排除」して失速し、野党は自滅した。今回は立憲民主党の枝野氏が共産党やれいわ新選組に一方的に譲歩を迫る「身勝手な野党共闘」で自滅した。 この国の野党第一党は「政権選択の選挙」で二回続けて自滅し、自民党政権を延命させたことになる。 枝野氏は最大の支持組織である連合と共産党の間で揺れ続けた。最後まで「野党共闘」という言葉を使わず、「単独政権を目指す」という非現実的な目標を掲げ続けた。 野党候補は7割以上の選挙区で一本化されたが、その多くは共産党やれいわが一方的に譲歩したもので、野党第一党の立憲に都合のよ
総務省が29日に公表した政治資金収支報告書などで、立憲民主党の枝野幸男代表が2018年に集めた個人献金(本人からの分を除く)は1502万円だとわかった。結党にわいた17年に比べて7割減った。党本部への個人献金も2304万円で、17年の2億9666万円(衆院選候補者ら「政党役員」からの寄付約2億円を含む)から大幅に減らした。 枝野氏は17年10月に立憲の旗揚げを表明。衆院選の投開票日までの20日間で3千万円近くの個人献金を集めていた。18年は大型選挙がなかったとはいえ、党内からは「結党時のブームは去った」との声も漏れる。 今年の参院選で台風の目となった「れいわ新選組」の山本太郎代表は18年当時、自由党の参院議員。「街頭献金」を含めて、1604万円の個人献金を集めている。 合流構想もくすぶる立憲民主党…
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