» 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開! 特集 【歴代最強クラスの危険度】「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールがスマートに個人情報を抜き取る様子の一部始終と防衛策を大公開! 耕平 2020年10月14日 相変わらず、進化が止まらないフィッシングメール界隈。 以前紹介した、Amazonのフィッシングメールを始め、数々のフィッシングメールの対策を紹介したが、新たに「三井住友カード」を名乗るフィッシングメールが今、猛威を振るっている。 今回はこのフィッシングメールに潜入した結果、歴代最強クラスということが判明したので、個人情報を抜き取られるまでの一部始終と防御策をお伝えしたいと思う。 ・入り口 「フィッシング行為のキモは、入り口であるメールのクオリティによって被害の拡大が左右される」と私(耕平
ニウエ。人口わずか約1600で、面積は鹿児島県の徳之島くらい。「世界最大のサンゴ礁の島」とも言われ、岸壁沿いを野生化したニワトリや、巨大なはさみのヤシガニが歩いている。 実はこの小国、20年近くにわたって「インターネット」という世界の巨大市場に翻弄(ほんろう)されてきた。 原因は、ネット上の住所に当たる国別のトップレベルドメイン(TLD)「.nu(ドットエヌユー)」。日本なら「.jp」の部分だ。「nu」はフランス語でヌードを意味することなどから、世界中のアダルトサイトの運営者からドメイン登録の注文が殺到したのだ。 首都アロフィ郊外で宿泊施設やバーを営むスタフォード・ゲストさん(71)は、当時を振り返る。ゲストさんは資金を出した米国人技術者らと1997年、「.nu」を管理し、登録料を得る財団を立ち上げた。利益で地元のネット環境を整えようと思ったのだ。本部は米国に置き、運営はニウエで行った。
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