アパートの部屋を貸すなどとうたい、生活保護を受けている人らから手数料などの名目で金銭を徴収する「貧困ビジネス」への相談が急増している。10月中旬、被害を訴える男性の退去を支援する団体に同行し、実態を探った。(中村真暁)
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:マイクロバッグで大冒険に出る いちはらチャーハンのイベントに行った 10月16日、千葉県市原市五井にある梨の木公園で行われた「梨の木市」にていちはらチャーハンのイベントが行われた。 いちはらチャーハンとは、市原市内にある33店舗の飲食店にて提供されている地元食材を使用したチャーハンのことである。 しかも、それぞれ独自のチャーハンを提供しており、33種類のチャーハンを食べることができるのだ。 詳しくは公式サイトを見てほしい。そして、行くときは誘ってほしい。 最初33店舗全て行って記事にしようと思ったが、スケジュールを組んだところ2日間で33店舗行く予定になってしまい、1日16杯はなんだかすごいことになりそうなので
忙しくて書類作りを忘れた――。千葉県野田市で死亡した小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)を自宅へ戻すことを了承した、県柏児童相談所の判断を示す書類がない。その理由を担当の児童福祉司はこう説明したという。子どもの生死につながる判断の重要書類を残していないずさんさ。背景には、児相が抱える慢性的な問題が浮かび上がる。 心愛さんは2017年11月、父親の勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=の身体的虐待を疑った柏児相に一時保護され、解除後の12月末からは親族宅で暮らしていた。 翌年2月26日、勇一郎容疑者は心愛さんに「お父さんに叩(たた)かれたというのは噓(うそ)」と書かせた書類を柏児相の職員に見せ、「きょう連れて帰る」と要求。柏児相は、その2日後の「援助方針会議」で心愛さんの一時保護を検討したが、「虐待の再発は認められない」として帰宅を了承したという。 ところが、「会議録」には「帰宅を了承」と
千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、心愛さんが虐待される様子の動画データを県警が発見していたことが8日、捜査関係者への取材でわかった。心愛さんが死亡した日より前に撮影されたとみられ、県警は事件に至るまでの虐待行為を解明する重要な証拠になるとみている。 捜査関係者によると、動画データは父親の勇一郎容疑者(41)が所有していた記録媒体に保存されていた。県警が確認したところ、1月にスマートフォンで撮影された可能性が高いことがわかった。心愛さんが勇一郎容疑者とみられる人物から暴行を受ける様子や、ぐったりしている姿などが映っていたという。県警は勇一郎容疑者か母親のなぎさ容疑者(31)が撮影したとみており、映像の解析などを進めている。 勇一郎容疑者は逮捕直後の調…
千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が死亡した事件で、心愛さんへの対応をめぐって市と市教育委員会に抗議や非難が殺到している。記者会見で心愛さんのいじめアンケートのコピーを父親に渡したことを明らかにした翌日の1日から増え、市は2日、市役所内の一室に電話8台を増設し、市職員が交代しながら応対した。 「申しわけございません」「対策に全力で努めます」。電話が鳴り、受話器を持った職員がそう答える。部屋には市教委の職員も待機してサポートした。 事件に関して市と市教委にかかってきた電話は、1日は夕方までに830件、夜にも61件あった。市の幹部は「日常業務に支障が出ている。そのために専用の窓口を設置した」という。代表番号用の電話を増やし、管理職が応対した。2日は土曜日ということもあって午後6時半現在で191件だったが、2日間で1千件を超えた。 電話の内容は、アンケートのコピーを渡したことに
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