業績不振の大塚家具に支援を申し出た企業が大塚久美子社長と父親の勝久氏の和解を求めていますが、勝久氏は「分からない」と述べました。 匠大塚・大塚勝久会長:「(Q.ハイラインズが和解が必要だと言っているが)分からない」「(Q.(大塚家具の)久美子社長から連絡は?)何もない」 大塚家具は3期連続の赤字で、久美子社長と父親で匠大塚会長の勝久氏との対立が続いています。両社は家具の販売で競合するため、支援に乗り出した企業が和解を提案し、久美子社長も理解を示したと報じられています。
経営不振が続き、自力での再建が困難になっている大塚家具の身売り交渉をめぐり、取引銀行が買い手候補に推している家電量販大手ヨドバシカメラが、大塚家具を買収する意向がないことを明らかにした。ヨドバシ首脳が朝日新聞の取材に対し、「買う気はない」と明言した。買い手候補は事実上、貸し会議室大手のティーケーピー(TKP)1社に絞られた形で、詰めの交渉が続いている。 複数の交渉関係者によると、大塚家具の取引銀行は、ヨドバシが大塚家具に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、子会社化することを提案した。大塚家具より企業規模が小さく、経営再建の手腕も未知数なTKPが買収するより、インターネット通販で家具販売を強化しているヨドバシが傘下に収める方が相乗効果を期待でき、経営再建につながる可能性が高いと判断した模様だ。 しかし、ヨドバシの首脳は取材に対し、「大塚家具から直接話をもらったこともない。買うだけの魅力
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