自民党が党本部勤務の全職員を対象にPCR検査を実施するとの報道に批判が噴出した。ネット上では「すぐに検査できない人もいるのに」「一般市民は頭にくる」などの声が相次ぎ、「上級国民の集まりか」がツイッターのトレンド上位に入った。職場での積極的な検査自体はいいことなのに、なぜ自民党は集中砲火を浴びるのか。【大場伸也/政治部、大迫麻記子/統合デジタル取材センター】
【東京聯合ニュース】与野党議員10人からなる韓国国会の代表団が、東京で自民党の二階俊博幹事長と面会しようとして事実上の門前払いを食らった。 自民党側は7月31日午後に予定していた面会の翌日への延期を申し入れ、その6時間後に内部会議を理由に面会の中止を伝えた。議会交流のため訪日した韓国の議員団を相手に釈然としない理由で面会をドタキャンしたのは外交的に大きく礼を欠くものだとして、韓国側は強く反発している。 韓国国会代表団は、日本による対韓輸出規制問題の解決策を探るため31日に2日間の日程で訪日。自民党内のナンバー2とされる二階氏との面会に最も大きな期待をかけていた。 団長の徐清源(ソ・チョンウォン)議員(無所属)は韓国国会で最多選の8期目、同行した姜昌一(カン・チャンイル)議員(与党・共に民主党)は4期目で韓日議員連盟の会長も務めている。ベテラン議員を多く含む代表団との面会拒否は事実上の冷遇と
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