【読売新聞】 ジャニー喜多川氏による性加害問題で、元所属タレントらでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40歳代の男性が、大阪府内で死亡していたことが捜査関係者らへの取材でわかった。自殺とみられる。男性はSNSなど
知人の女子大学生(22)に集団で性的暴行を加えたとして、滋賀医科大の医学部生3人が強制性交容疑で逮捕された事件で、地検は9日、3人を同罪で起訴した。3人は女子大学生を脅して部屋に連れ込んだうえで乱暴。その一部始終を動画に撮っていたという。地検は3人の認否を明らかにしていない。 起訴されたのは、いずれも医学部6年の長田知大(24)、片倉健吾(24)、木下淳弘(26)の3容疑者。 起訴状によると、3人は共謀。3月15日深夜、長田容疑者の自宅マンションのエレベーター内で、長田容疑者が女子大学生の前に立ちふさがり、性行為に応じるよう脅迫。嫌がる女性を無理やり長田容疑者宅に連れ込み、16日未明にかけ、長田、片倉両容疑者がかわるがわる性的暴行を加えたとしている。 長田、片倉両容疑者は、逃げようとする女子大学生の腕をつかんだり、抱きついたりして抵抗できない状態にしたうえで性的暴行をしていた。一連の行為は
プラシド・ドミンゴ氏(ロイター) 【パリ=作田総輝】AP通信は13日、スペイン出身の世界的なオペラ歌手プラシド・ドミンゴ氏(78)のセクハラ行為を告発する被害女性9人の証言を報じた。ドミンゴ氏のセクハラは「オペラ界の公然の秘密だった」という。 報道によると、被害を訴えたのは歌手8人とダンサー1人で、セクハラは1980年代から長期間にわたって続いたとされる。ドミンゴ氏は、自身が監督を務めるロサンゼルス・オペラに参加する歌手らにキスを強要したり、仕事をちらつかせながら性的関係を迫ったりしたという。 ドミンゴ氏は、AP通信に対する声明で、「私のやり取りは全て合意されているものと信じていた。私と一緒に仕事をしたことがある人は、私が故意に誰かを傷つける人間ではないと知っている」と反論した。 ドミンゴ氏は「世界3大テノール」の1人として知られる。来日経験も多く、東日本大震災直後の2011年4月にも日本
性犯罪の前歴者らに全地球測位システム(GPS)端末の携帯を義務づける条例制定を検討していた宮城県は18日、条例化を断念したと発表した。 村井嘉浩知事が仙台市内で、「震災復興を最優先させる中、(条例制定に必要な)人手と財源を確保できない」と理由を説明した。 同県では、女性や子供を性犯罪から守ることを目的に2010年末、再犯の恐れがある県内在住の性犯罪前歴者らに、GPSの携帯やDNA資料の提出が義務づけられないか検討を開始。性犯罪被害者や弁護士らでつくる懇談会で、人権上の問題や実務面の課題などを議論してきたが、11年3月の東日本大震災で議論は一時中断していた。 この日、震災後初めて懇談会が開かれ、村井知事は「GPS端末の準備などの膨大な作業に対応する体力が県にない」などと説明。議論の打ち切りを表明した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く