当時、パソコンとネットをつなぐには電話回線を使ったダイヤルアップ接続が必要でした。中には電話代が1カ月数十万円という人も。また通信速度も300~14,000bpsという低速で、現代のスマホで撮影した2MBの写真1枚を300bpsでダウンロードすると約14.8時間かかる計算になります。
ヤフーが6月末に、利用者の信用度を数値化するサービス「Yahoo!スコア」を8月末に終了すると発表した。ヤフーはサービス終了の理由について「現在の状況を総合的に勘案した結果、お客さまやパートナー企業に満足してもらえるサービスの提供に至らないと判断した」と説明している。 Yahoo!スコアは、利用者の信用スコアを算出した上で、同意を得てパートナー企業に提供する仕組み。スコアが高い人は、人材系サービスで優先的に仕事のオファーが受けられるなど、ヤフーのパートナー企業から優遇されるとしていた。 信用度は「Yahoo! JAPAN IDにひもづくビッグデータを基に、機械的に推定・算出する」とし、「本人確認」「信用行動」「消費行動」「Yahoo! Japanサービス利用」の4ジャンルにおける行動データなどが分析対象だった。 ヤフーは分析するデータの選定基準には気を配っており、ヘルプページには「スコア化
Yahoo!スコアは、ヤフオクの取引実績や知恵袋での活躍度、宿泊・飲食店の予約キャンセル率、Yahoo!ショッピングなどの利用金額、ヤフーに登録したメールアドレスの有効性など、Yahoo! JAPAN IDにひもづくさまざまなデータを機械的に数値化し、総合スコアを算出してユーザーの“信用度”を測る仕組み。スコア情報をYahoo! ID連携先のパートナー企業に提供することで、パートナー企業は、スコアの高いユーザー限定で特典を提供したり、サービス加入時の審査プロセスを簡略化したりできる。 ヤフーが外部企業にYahoo!スコアを提供する際は、「Yahoo! JAPAN ID連携の同意画面で、同意を得たユーザーのみ」が対象としており、ID連携画面を通じて事前同意は取る仕組みにはなっている。 【更新:2019年6月6日午前7時 ヤフーから提供を受け、上記のID連携画面の画像を追加しました。】 Yah
インターネットのアダルトサイトを訪れた人を、ほとんど見られることのない無関係のサイトに勝手に飛ばす仕掛けを使って、ネットの広告費を不正に横取りしようという手口が広がっていることが、NHKの取材でわかりました。ターゲットとなった広告は、大手企業や中央省庁、地方自治体のものなど、少なくとも200に上り、広告代理店やネット広告の配信事業者が調査を進めています。(ネットワーク報道部記者 田辺幹夫 科学文化部記者 斉藤直哉)
グーグルが提供するインターネットブラウザのChromeに、広告ブロック機能を追加することが明らかになりました。 ・グーグル、Chromeでの「広告ブロック」を来年導入 音声付きの自動再生動画広告、スクロールしても表示し続ける広告などの不適切な広告をブロックする機能になるようです。 実際の導入は来年からのようですが、個人的にはこのニュースは今後のインターネット上の広告を考える上で、時代の転換点と振り返られる出来事のように感じていますので、自分なりに状況を整理しておきたいと思います。 グーグルはネット広告市場でダントツトップ一般の方からすると、グーグルが広告ブロック導入を決定と聞いても、あまり印象に残らないかもしれませんが、インターネット広告業界においては、これは非常に大きなニュースです。 何しろ、グーグルはインターネット広告におけるダントツのトップ事業者。 下のグラフの緑色のグラフがグーグル
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