不満の声が上がっている理由、それは「楽天モバイルのオリジナル端末がアプデ対象外になっているから」。公式サイトを確認すると、「Rakuten BIG s」「Rakuten BIG」「Rakuten Hand」のオリジナル3機種は、現時点ではAndroid 10のまま。Android 11以降へのバージョンアップ予定は今のところ未定のようだ。 楽天モバイルのオリジナル端末はコストパフォーマンスが高く、ポイント還元を差し引けば5G対応のスマホが高くても3万円程度で購入できる。小さめサイズのRakuten Handにいたっては、製品価格が2万円でポイントが最大2万ポイント還元されるので実質タダで手に入ってしまうのだ。ユーザーも安い分ある程度はアフターサポートについて過度な期待をしていないのかもしれないが、メイン機として使っていたユーザーからは落胆の声が漏れている。