九州電力は19日、管内の電力使用量が今夏最大を更新したと発表した。午後4時台に1619万キロワットと、今夏で初めて1600万キロワットを超えた。供給力(1671万キロワット)に対する使用率は97%弱に上昇。電力需給状況も今夏で初めて「厳しい」水準に。九電は同日、停止していた松浦発電所1号機(長崎県松浦市、出力70万キロワット)の運転を再開しており、供給不足を紙一重で回避した格好だ。石炭火力発電
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