トヨタ自動車は国内販売体制を抜本的に見直す。4つある販売系列で「カローラ」などの専売車を設けて顧客層をすみ分けていたが、全車種を国内約5千店で売る方針を固めた。開発車種も売れ筋に絞り、半分に減らす。国内市場がピーク時に比べ3割減り、保有から共有への消費の構造変化が進むなか、1台の車を複数の利用者に貸し出すカーシェアリングにも参入して60年以上続けた販売戦略を転換する。【関連記事】トヨタ、縮む国内市場に焦り 販売網を効率化
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