デビュー40周年を迎えたシンガー・ソングライター、さだまさし(61)が17日、東京・日本武道館で前人未到の通算4000回目となるソロ公演を行った。(サンケイスポーツ) 1976年春にフォークデュオ、グレープを解散し、同10月のソロ初公演から37年間で達成した音楽史上初の大記録。開演前、同所で行われた表彰式に出席したさだは「(スタッフが)よく数えたなと思います」と照れ笑い。「お客さんが来てくださったのもトークのたまものかな」と“さだ節”全開で喜んだ。 偉大な記録を成し遂げた原動力には、28歳の時に製作し、監督も務めた映画「長江」(1981年公開)で背負った借金35億円の完済を挙げ、「30年返し続けるために生きてきました」と苦笑。「今後は日本の音楽界の底上げをしたい」と語った。 節目の公演は、ファン7500人によるリクエスト形式で約520曲中、「秋桜」など16曲を披露。ゲスト参加したTHE A
『わが母の記』(上)、『アントキノイノチ』(下)より - (C) 2012「わが母の記」製作委員会(上)、(C) 2011映画「アントキノイノチ」製作委員会(下) 28日までカナダ・モントリオールで開催されていた第35回モントリオール世界映画祭で、映画『わが母の記』が審査員特別グランプリ、映画『アントキノイノチ』がイノベーションアワードを受賞した。日本から出品された作品のうち、2作品で賞を受賞するという快挙となった。 映画『わが母の記』場面写真 モントリオール世界映画祭は、カンヌ・ベネチア・ベルリンの世界3大映画祭に次ぐ北米最大規模の映画祭で、日本との縁も深い。昨年は映画『悪人』で深津絵里が主演女優賞を受賞し、2009年は松たか子と浅野忠信共演作『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』でメガホンを取った根岸吉太郎監督が監督賞を受賞した。また、アカデミー賞で外国語映画賞を見事受賞した『おくりびと
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