「この世はほんとうの現実じゃない」なんてアイデアはそれこそ古代ローマのころからあるし、別に目新しいものじゃない。 日常生活に別の世界の住人が介入してくるなんて『世にも奇妙な物語』とかでもありふれているし、物語はすべてそうだといっても過言じゃない。 ビジュアルもよくあるサイバーパンクものだし……。 となると、残りはアクションの斬新さだけ?それだけでこのシリーズここまで引っ張ってるの?
マトリックス どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日17日、超大作映画『マトリックス レザレクションズ』がついに公開されました。ご存知、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズ最新作で、なんと前作『マトリックス レボリューションズ』から約18年ぶりの続編となります。 監督を務めたラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、その間に性別適合手術を受けてラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹になりましたが、ファンを魅了した激しいアクションシーン等は今回も健在だとか。 思えば、初めて『マトリックス』(1999年)が公開されてから、もう22年も経ったんですねぇ…。というわけで本日は、全世界に衝撃を与えた第1作目の『マトリックス』について、制作裏話や知られざるエピソードなど当時の状況を改めて振り返ってみたいと思います。 1960年代にシカゴで生まれたウォシャウスキー兄弟は、大学を中退したあと
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