邦題が「大いなる陰謀」なので、ハリウッドにありきたりな、 「陰謀の存在を知った主人公が、諜報機関から狙われてビル爆発、カーチェイスの末、反撃して勝つ!」 みたいな映画かと思ってましたが、とんでもない。 今のアメリカの、政治、軍事、マスコミ、教育、貧困といった問題の本質を、みごとに1時間半につめこんでます。 ロバート・レッドフォード監督、すごい。 英語(というか言ってること)が難しくて肝心なところがよくわかってるかどうか自信がなかったので、二度見てしまいました。 (そんなに本数見てないけど)今年1年で見た映画で一番よかった。 (ではまた。)