2022年製作/109分/フランス・ルクセンブルク・カナダ・オランダ合作 原題:Saules Aveugles, Femme Endormie 配給:ユーロスペース、インターフィルム、ニューディアー 劇場公開日:2024年初夏 オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
世界中に多くのファンがいる小説家・村上春樹の作品が、初めてアニメーション映画化され、来年(2024年)初夏に劇場公開されることが明らかになった。タイトルは、『めくらやなぎと眠る女』。音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデスが、村上の6つの短編(「かえるくん、東京を救う」、「バースデイ・ガール」、「かいつぶり」、「ねじまき鳥と火曜日の女たち」、「UFOが釧路に降りる」、「めくらやなぎと、眠る女」)を翻案した作品となる。 【写真】その他の写真を見る フォルデス監督にとって初の長編アニメーションで、自らライブ・アニメーション」と呼ぶ、実写撮影をベースにしたアニメーション制作技法で作られている。村上春樹作品の不思議かつ生々しいリアリティを再現することに挑み、昨年6月のフランス「アヌシー国際アニメーション映画祭」でプレミア上映されると、審査員特別賞を受賞。 今年3月に新しく始まった「新潟国際
アメリカの批評家が去年の最も優れた映画を選ぶ全米映画批評家協会賞が8日、発表され、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が作品賞をはじめ4つの部門を受賞しました。 濱口竜介さんが監督、西島秀俊さんが主演を務める「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作で、舞台俳優で演出家の男性が専属ドライバーの女性と出会い、ともに過ごすうちに、目を背けてきた亡き妻の秘密と向き合う物語です。 全米映画批評家協会は8日、「ドライブ・マイ・カー」が作品賞、監督賞、脚本賞、それに主演男優賞の合わせて4部門を受賞したと発表しました。 配給会社によりますと、作品賞を受賞した日本映画は、1985年の黒澤明監督の「乱」以来だということです。 また主演男優賞は、西島さんがアジアの俳優として初めての受賞となります。 全米映画批評家協会賞は「アカデミー賞の前哨戦」とも位置づけられています。 「ドライブ・マイ・カ
残念だがそれほど人気がない。 俺は英国在住のおっさん。年始にロンドンで見たが、そもそも上映している映画館が少ない。毎日上映している映画館はロンドンで2-3か所。860万人住んでいるのに。 月に数回上映がそのほかに数か所。以上。ザッツオール。公開後1月以上経過しているから減ったのだろう。 客の入りは5割くらいで、そのうち6割がイギリス人、4割は東洋人。中国人韓国人日本人。 イギリスのメディアが君の名はを絶賛した、という記事は俺も見た。口コミサイトの評価も見てみたが、非常に良い。 更には上映後のイギリス人の反応を観察してみたが、満足そうに見えた。 ゆえに入口でのハードルなのだろう。ただし内容について「感動」「ラブストーリー」というよりは「展開が早く引き込むストーリー性」「映像の綺麗さ」が評価されているように思う。 若者のラブストーリーである「君の名は」がイギリスでアジア圏のようなヒットにならな
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