京都アニメーションが手がけるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の劇場版「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(石立太一監督、2020年)が、11月25日午後9時から、日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で放送され、平均視聴率は世帯5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。同作がテレビで放送されたのは初めてで、40分拡大で放送された。
『鬼滅の刃』無限列車編の地上波初放送が、世帯視聴率で20%を超えた。 去年10月の劇場版公開に合わせた3話の放送は、平均が15.5%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。無限列車編までを一挙に放送した今月の5話分は、14.2%でいずれも好調だった。 ところが25日放送の無限列車編は、これまでの平均を一挙に5%以上押し上げ、世帯平均を20%台の大台に乗せた。 夜9時から11時40分までの放送だったため、これまで最もよく見ていたC層(男女4~12歳)はあまり伸びなかったが、他に倍増した世代があり、結果として個人も世帯も3割以上率を押し上げた。 視聴者層はどう変わったのか。成功の要因は何だったのかを考える。 裏局をぶっちぎり フジテレビは放送の前番組として、『超逆境クイズバトル!!99人の壁』アニメSPを編成した。 「これさえみれば鬼滅の刃の魅力がわかる」と謳った番組で、横並びで個人視聴率トップだった
木村拓哉主演「教場2」前編は13・5%!「天気の子」「マツコ」などとの“1・3”視聴率バトル制す
インディーズ作品として異例の大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)が、「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で8日にテレビで初放送され、平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが11日、分かった。冒頭はカメラ1台でワンシーン・ワンカットで撮影された約40分のシーンがノーカットで放送され、その後は予想外の展開が続き、ネットで盛り上がりを見せた。 「カメラを止めるな!」は、ゾンビ映画、サスペンス映画の要素を盛り込んだ娯楽作。製作費300万円で製作され、2018年6月、都内2館で公開。SNSなどの口コミで有名になり、興行収入は30億円を突破、累計350館以上で上映された話題作。先日の「第42回日本アカデミー賞」では、優秀作品賞など8部門で受賞した。副音声では上田監督やキャストの生トークで撮影秘話などが明かされた。
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