名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」が2月以降、「ほぼ無休」で年内の営業を計画していることがわかった。昨年は計25日間休み、利用者から「休園日がわかりにくい」との声が寄せられていた。 運営会社のトーベン・イェンセン社長が22日、朝日新聞の取材に「1時間でも長くパークを運営し、お客が来られるようにしたい」と話して明らかにした。設備点検のために春休みと春の大型連休、夏休みの後に2日ずつ計6日間休む以外は、営業日にするという。 全国では東京ディズニーリゾート(千葉県)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府)は年中無休の計画。ナガシマスパーランド(三重県)は年10日、設備点検で休園している。