公共トイレ協力店のコンビニエンスストア入り口に貼られたステッカー=神奈川県大和市で2022年2月24日午後3時46分、池田直撮影 神奈川県大和市がコンビニエンスストアのトイレを「公共トイレ」として市民に使ってもらう取り組みを始めた。市内には公衆トイレが少なく、高齢者が外出を控える一因になっているとみて、気軽に使えるトイレを増やす狙いがあるが、協力を呼びかけられた側のコンビニ側の反応が芳しくないという。双方の言い分を聞いてみた。 2014年の内閣府の調査では、60歳以上の男女6000人のうち1割以上が外出を控える理由として「トイレが少ない、使いにくい」を挙げた。外出時に気軽に使えるトイレとして真っ先に浮かぶのは公衆トイレだが、市によると、市内の公衆トイレは大和駅や公園など計46カ所しかなく、市が直接管理するトイレはここ20年増えていない。新設にはバリアフリー設備が必要になるため、最低でも数百
神奈川県真鶴町は12日、米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」を使って、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者のデータをリアルタイムで診療所で共有するシステムを11月から本格稼働させると発表した。町によると、県単位で導入しているところはあるが、市町村では全国初という。 町では2020年3月~21年6月に計9人だった感染者が、7月1日~9月17日に計38人と急増。町内に新型コロナ患者が入院できる医療施設がないことから対策を検討した。同町国民健康保険診療所長で一般財団法…
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