リオデジャネイロオリンピックは21日、すべての競技が終わり、日本は過去最多の41個のメダルを獲得するとともに、10代の若手も活躍し、4年後の東京大会へ弾みをつけました。 このうち、レスリングは伊調馨選手が女子の個人種目として初の4連覇を果たし、若手も活躍して、合わせて金メダル4個と競技別では最も多くの金メダルを獲得しました。 柔道は金メダルが男女合わせて3個で、男子は7階級すべてでメダルを獲得し、初めて金メダルなしに終わったロンドン大会からの復活を印象づけました。 競泳は男子400メートル個人メドレーの萩野公介選手と女子200メートル平泳ぎの金藤理絵選手の、金メダルを期待された2人がそろって獲得しました。 体操は男子団体が3大会ぶりの金メダルを獲得して「体操ニッポン」の復活を果たし、エースの内村航平選手は個人総合でも2連覇の偉業を達成しました。 この4つの競技で合わせて金メダル11個、メダ