日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は4日記者会見し、1ドル=78円台前半まで円高が進行していることについて、「自動車業界を含めて日本のモノ作りを維持していくうえで危惧している。放置すれば、日本の製造業の崩壊が始まる」と危機感をあらわにした。 豊田会長は、「外貨を稼ぎ、雇用を支えるという意味で、自動車産業などの製造業の位置づけは非常に大きい。その重要な産業を守る点で、超円高が続いていることは非常に厳しく、大変心配している」と強調した。
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