アグネスの日記(http://www.agneschan.gr.jp/diary/index.php?itemid=1380)の内容に児童ポルノ法事件の現場で活躍する奥村弁護士が疑問を呈したところ、アグネスが反論。そこで急遽、児童ポルノ法の法益と罪数に関する奥村弁護士のレクチャーが始まる。。
一般論として、致傷罪でも示談すれば起訴猶予になることは多いです。 しかし、致傷罪でも普通、告訴があって、被害者は刑事処分を望んでいるわけで、 マスコミが第一号を待望すれば、被害者への圧力になって、起訴前の示談=告訴取り下げに向かいます。 よく「弁護人から『示談しないと証人尋問で恥ずかしいこと聞かれますよ』と脅されて示談を迫られた」なんて聞きますよね。最近は言わなくてもわかっていただけていてそんな露骨なことは言いませんが。ビデオリンクや遮蔽措置もある。 それを言わなくてもマスコミが「示談しないと、素人の裁判員の目前で、恥ずかしいこと聞かれますよ。ビデオリンクや遮蔽措置しても、裁判員には氏名も住所も調書の中身も伝わりますよ。しかも裁判員事件第一号ですから注目されていますから傍聴席も満員です。」と大声で言ってくれるわけで、 間違ってると思う。結局、被害者が泣いて、犯人が助かる。 罪種を考えずに法
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