「まだマスクをしているのは日本人だけ」、「いや、いま外したら大量の死者が出る」。コロナの5類移行に伴い、マスクの着脱をめぐって国民的議論が巻き起こっている。さて、あなたは外しますか? GW明けの「5類移行」で「マスク着用」に変化が 新型コロナウイルスの流行が始まって丸3年。電車やスーパーなどでのマスク着用は、完全に新しい社会のルールとして定着した感がある。 だが、このルールもいよいよ終わりを迎えるかもしれない。 政府は1月27日に感染症対策本部を開き、大型連休明けの5月8日から新型コロナウイルスの感染法上の位置づけを引き下げることを決定した。これによってコロナの扱いは、現在の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類へと移行する。同時にマスク着用のルールも緩和する見通しだ。 だが、「お上」がマスクを外せと言っても、国民がどう判断するかはわからない。岸田総理は昨年10月の所信表明演説でも「屋