MRIって投資スキームで大損出した人がいっぱいいるみたいですね。こちらの記事とかですけど。 実は、このMRIについては、友人に、約10年ほど前に「こんな投資があるんだけど、お前どう思う?」と聞かれたことがあるのです。そのとき、MRIのウェブサイトを見て、これはかなり危ないと思ったので、いくつか論拠を示して「何年か経って、被害者の会とかが立ち上がる可能性すら否定できない」と答えたことがあるのですが、まあ正直、絶対投資をすべきではない相手、と評価したものです。それは別に当時の私に特別の才能や知識があったとかではなくて、最低限の金融リテラシーがあったら、いくつかの論拠を挙げて「止めるべき」と判断できるレベルの明らかな胡散臭さがMRIのスキーム自体にありました。例えば、為替ヘッジ可能と謳いつつ、ヘッジコストが明らかにヘンテコだったりとか。 で、先日の、1300億円消失した疑いがあるという記事ですが
P2Pファイル共有ネットワークにばらまかれたウィルスによって、スクリーンショットや氏名、住所などのユーザの個人情報が不正に取得され、ウェブ上に公開されたことで騒ぎとなっている。一部ネタ的な扱いを受けているが、これは単なる愉快犯的なものではなく、ファイル共有ユーザの個人情報を不正に取得し、プライバシーを脅威にさらし、金銭を要求するという恐喝である。 ウィルスを利用した恐喝 ファイル共有ネットワークに流通するアダルトゲームやアプリケーションの名前に偽装されたウィルスをダウンロードし、それをインストールしたユーザが、個人情報(メールアドレスやパスワード含む)やスクリーンショット、最新使用したファイル、アプリケーションのインストール履歴などが不正に取得され、国際著作権機構(ICO)なるサイトにそれらの個人情報を送信、そのままサイト上で一般に公開されている模様。 ある2ちゃんねるユーザの報告によると
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