ファーストロジックの楽待、みんなで大家さんに刑事告訴状を提出されてポンジスキーム疑惑追求動画を引っ込める
衆院予算委員会での尋問に移った学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典氏に対する証人喚問で、籠池氏は、大阪府豊中市の元国有地での小学校建設をめぐり、元国有地の定期借地権の10年から50年への期間延長などについて安倍晋三首相夫人の昭恵氏本人に相談していたことを明らかにした。 民進党の枝野幸男氏の質問に答えた。籠池氏は、相談後の平成27年11月に昭恵氏のスタッフから届いたとする「希望に添うことはできない」との内容のファクスを示した上で、相談そのものはスタッフではなく、昭恵氏本人に行ったと強調した。 枝野氏は「にわかに信じがたい。安倍首相が従来おっしゃっていることと違う、大変重い発言。あなたの証言が事実と違っていたら偽証罪に問われる」と確認すると、籠池氏は「間違いありません」と断言した。
いよいよ“安倍疑獄事件”の本格的な幕開けとなるのか。 23日、衆参両院の予算委で行われる大阪市の学校法人「森友学園」の籠池泰典理事長に対する証人喚問。入り口こそ、安倍首相が森友に寄付したという100万円の「真偽」だが、もちろん本スジはそこじゃない。豊中市の国有地の払い下げに関与した財務・国交官僚は誰か。鴻池祥肇元防災担当相以外で現ナマ政界工作を仕掛けた政治家は誰なのか――という疑惑の解明だ。今の籠池理事長は「手負いの獅子」と同じ。どんな隠し玉が飛び出すか分からない。 森友は既に財務省に問題の国有地返還を求められている上、石井啓一国交相も21日の会見で、支払い済みの補助金約5650万円の返還を求める通知を送付したことを明かした。両省は今まで散々、国有地売買や補助金支出について「適法、適正」と説明してきたクセに、籠池理事長が歯向かう姿勢を示した途端、手のひら返しである。もはや小学校の開校は絶望
森友学園問題をめぐり、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、3月16日付1面に「籠池氏 ”昨年10月、稲田氏と会った” 本紙に証言 "感謝状"贈呈式で」と見出しをつけた記事を掲載し、籠池泰典氏=理事長退任を表明=と妻、詢子氏が同紙の取材で、昨年10月22日の防衛大臣感謝状の贈呈式で稲田朋美防衛相と会ったと証言したことを報じた。しかし、その後の取材で籠池氏が感謝状贈呈式に参加していなかったことがわかったとして、18日付同紙に「記事を取り消します」との訂正記事を掲載し、おわびした。赤旗は、籠池氏側が証言したこと自体は事実との認識を示しており、その通りであれば籠池氏側が事実と異なる証言をしていたことになる。 しんぶん赤旗3月18日付訂正記事。元の記事は1面肩で大きな扱いだったが、訂正記事は2面の隅の目立たない扱いだった。16日付記事は、籠池夫妻の証言を踏まえ、10年間ぐらい籠池氏と会ったことがな
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