大相撲の大関 朝乃山が、夏場所12日目の20日から休場することになりました。師匠の高砂親方は、朝乃山が原則、外出禁止となっている期間に不要不急の外出をしたことを明らかにし、謹慎させると説明しています。 大関 朝乃山は、日本相撲協会に届け出て、夏場所12日目の20日から休場することになりました。 朝乃山は19日、「文春オンライン」で夏場所が始まる2日前の今月7日の深夜に、接待を伴う飲食店に出入りしていたなどとする記事が掲載されましたが、日本相撲協会の聞き取りに対し「事実無根です」と否定していました。 ところが、関係者によりますと取組後の再度の聞き取りに対し、相撲協会が「原則、外出禁止」として通達した期間に、一転して不要不急の外出をしていたことを認めたということです。 師匠の高砂親方は、報道陣の取材に対し「外出禁止期間に外出してしまったので謹慎させる」としたうえで、週刊誌の報道については「本人
大相撲の元幕内時津海の時津風親方が感染防止のために不要不急の外出を禁止する行動制限に反して、今月の初場所中にマージャン店に出入りしていた疑いがあることが関係者への取材でわかりました。日本相撲協会は時津風親方の処分について検討することにしています。 日本相撲協会は新型コロナウイルスへの感染拡大を防止するため、力士や親方に対して初場所前の先月25日から今月24日の初場所千秋楽まで不要不急の外出を禁止する通達をしていました。 しかし、関係者によりますと時津風親方は、この期間に複数回にわたってマージャン店に出入りした疑いがあるということです。 相撲協会はコンプライアンス委員会で時津風親方や関係者に聞き取りを行うなど調査をしているということで、この調査の結果を受けて時津風親方の処分を検討することにしています。 元幕内 時津海の時津風親方は不要不急の外出が禁止された去年の秋場所前にも居酒屋で飲食をした
日本相撲協会は、初場所前に力士4人の新型コロナウイルスへの感染がわかった九重部屋で、新たに師匠の九重親方と幕下以下の力士4人が検査で陽性と判定されたと発表しました。 日本相撲協会の芝田山広報部長によりますと九重部屋の力士など10人が18日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、元大関・千代大海の九重親方と幕下以下の力士4人の合わせて5人が新たに陽性と判定されたということです。 幕下以下の力士4人は、19日に入院するということです。 九重部屋では初場所前日の今月9日に、前頭13枚目の千代翔馬と十両5枚目の千代鳳など力士4人の感染がわかっていて、これで九重部屋で陽性と判定されたのは9人となりました。 相撲協会は最初に感染が判明した力士と濃厚接触の可能性があるとして九重部屋の力士や親方など所属する協会員全員を初場所初日からすでに休場させていました。 日本相撲協会の芝田山広報部長は「陽性者
日本相撲協会は、力士や親方などすべての協会員を対象に行った新型コロナウイルスのPCR検査の結果、九重部屋で幕内の千代翔馬など力士5人の感染がわかったと発表しました。 相撲協会は感染者が所属する部屋などの関取、合わせて16人を休場させることで10日から予定どおり初場所を開催します。 日本相撲協会は、初場所の開催に向けて9日までに力士や親方などの協会員全員、およそ900人を対象に新型コロナウイルスのPCR検査を行いました。 相撲協会によりますと検査の結果、いずれも九重部屋で前頭13枚目の千代翔馬と十両5枚目の千代鳳、それに幕下以下の力士2人、友綱部屋の幕下以下の力士1人の合わせて5人が新型コロナウイルスに感染したということです。 相撲協会は、濃厚接触の可能性があるとして5人の力士が所属する九重部屋と友綱部屋のほか、今月5日に感染が明らかになった横綱・白鵬が所属する宮城野部屋、さらに今月、集団感
日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は2日、政府による緊急事態宣言の延長が4日に正式決定される見込みであることを受け、大相撲夏場所(24日初日、東京・両国国技館)について「月曜日(4日)に協会も何らかの動きがあると思う」と述べた。夏場所の開催可否について、中止も含めて判断するとみられる。 芝田山部長は「(開催可否について)いつ発表するのか、今の段階では分からない」とした上で、「理事が集まっての会議はで…
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