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本連載では、Modern C++と称されるC++について、Modern C++らしい言語仕様をピックアップし紹介していきます。第3回は、スマートポインタについて紹介します。高度なメモリ管理には生のポインタの使いこなしが必須という古い常識はもはや通用しません。メモリを効率よく、しかも安全に使うことを実現しているスマートポインタについて理解を深めます。 はじめに C言語から派生したオブジェクト指向プログラミング言語であるC++は、21世紀に入ってまったく別物とも言えるプログラミング言語に成長していきました。それは、Modern C++と称されています。1990年代にC++を触っていたプログラマが現在の仕様を知れば、隔世感に苛まれるのではないでしょうか。本連載では、かつてはC++をたしなんでいたという方、今からC++言語を始めるという方に向けて、Modern C++らしい言語仕様をピックアップし
調査結果のうち、言語またはその技術を使用して開発を行っており、継続的に利用したいプログラミング言語を尋ねた質問(複数回答)では、Rust(86.1%)が1位となった。その理由としては、パフォーマンス、制御のしやすさ、安全にメモリを利用できること、システムプログラミングに適した同時実行性の高さ、マクロなどが挙げられている。オープンな開発プロセスを採用していることもあって、(利用していない人を含む)多くのプログラマから高い評価が寄せられた。 2位はTypeScript(67.1%)で、WebフロントエンドおよびNode.jsコードベースにおけるサイズと複雑さの増大と相まって、TypeScriptの静的型付けによるコードの正確性が、プログラマの信頼感を高めている。また、TypeScriptのpolyfillによって、ECMAScriptにおけるアロー関数や非同期処理、クラスといった変更との高い互
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