12月22日、米・カナダ系の投票集計機メーカー、ドミニオン・ボーティング・システムズの幹部が、トランプ大統領(写真)の選挙陣営が唱えた11月の米大統領選を巡る陰謀説で名誉を棄損されたとして、コロラド州の連邦地裁に提訴した。写真はワシントンで12日撮影(2020年 ロイター/Cheriss May) [22日 ロイター] - 米・カナダ系の投票集計機メーカー、ドミニオン・ボーティング・システムズの幹部が、トランプ大統領の選挙陣営が唱えた11月の米大統領選を巡る陰謀説で名誉を棄損されたとして、コロラド州の連邦地裁に提訴した。 コロラドのラジオ局が報じた22日付の裁判所資料によると、訴訟を起こしたのは同社の製品戦略・セキュリティー担当幹部エリック・クーマー氏。選対陣営と弁護士のシドニー・パウエル氏やトランプ氏の顧問弁護士であるジュリアーニ氏を含む側近のほか、トランプ寄りのメディアであるワン・アメ
日本におけるネトウヨと陰謀論の関係 先日のアメリカ大統領選では、接戦州の選挙結果もさることながら、トランプ大統領自身が選挙不正をTwitter上で訴える「断末魔の叫び」が日本のメディアでも連日大きく報じられた。実際には、選挙不正を示す確たる証拠はなく、単なる「陰謀論」にすぎないとの見方が大勢であるとはいえ、ロイター通信の報道では、今なお、共和党支持者の52%が「真の勝者はトランプだ」と答えるなど、その「陰謀論」を信じるトランプ支持者も数多くいるようである。 もっとも、陰謀論やデマの類は今に始まったわけではなく、古今東西にわたって存在する。もちろん、日本もその例外ではない。日本においても、たとえば「ネトウヨ」(ネット右翼)が発する陰謀論がネット上にはごまんとあふれている。辻大介の研究によれば、ネトウヨはネットユーザー全体のおよそ1〜2%に過ぎないと推定されるものの(辻、2017)、その存在感
Photo by Markus Winkler on Unsplash なんということでしょう。アメリカの政治を揺るがす陰謀論Qアノンの中核「Qアノン」は、2ちゃんねるを西村博之氏(以下「ひろゆき」)から乗っ取ったジム・ワトキンズの可能性が濃厚らしいのであります。 誰が言っているかというと、Qアノン(というオンライン上のペルソナ)が活動していた8chanの創設者、フレデリック・ブレナン。 長くなってしまったので目次: Qアノンとは2ちゃんねる・4chan・8chanの関係2ちゃんをめぐる「ひろゆき」vs ジム・ワトキンズの戦いジム・ワトキンズの8chan獲得Qアノンというオンラインペルソナの登場とジム・ワトキンズの野望ナチスドイツとQアノン (9/25追記 このポスト自体が根拠のない陰謀説と言ってる人たちがいる。確かに末尾に書いてある情報ソースまでたどり着かない人も多いと思うのではじめに書
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