【ワシントン=永沢毅】米政権中枢のホワイトハウスで、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいる。トランプ政権が開いた行事がクラスター(感染者集団)の発生源となった可能性がある。11月3日投開票の大統領選が1カ月後に迫るなか、トランプ大統領が入院するなど、米政治は混迷を深めている。「新型コロナの追加対策の与野党協議はどうなっているのか」。メドウズ大統領首席補佐官は2日朝にトランプ氏からこう尋ねられ
米ニューハンプシャー州コンコードで、ロックダウン解除を求める抗議デモに参加する人々(2020年4月18日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【4月19日 AFP】米国各地で18日、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)に対する抗議デモが行われ、大勢が参加した。市民の間ではロックダウンによる経済への大打撃に対する怒りが高まっており、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領もこうした抗議デモを支持している。 ニューハンプシャー州コンコード(Concord)では冷たい雨の中、推定400人が参加。同州は新型ウイルスの感染者が比較的少ないのでロックダウンの延長は不要だと訴えた。多くは徒歩だったが、車に乗ったまま参加する人もいた。また、軍服風の格好をして武装し、顔を隠した参加者もいた。 デモ隊は、「数字はうそだ」「ニューハンプシャー州を解放せよ」といったスロ
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