ワクチン接種後に死亡 0.003% 米国内で1170件 CDC「関連があるとは認められないが、引き続き調査」 アメリカ国内で、ワクチン接種後に何らかの理由で死亡した事例が、全体の0.003%にあたる1,170件報告されていることがわかった。 CDC(アメリカ疾病対策センター)によると、アメリカでワクチン接種が始まった2020年12月14日から2021年2月7日までの間、接種後に死亡が確認された人が1,170人いたという報告が保健当局に寄せられた。 これは、その期間にワクチンを接種した人全体の0.003%にあたる。 CDCは「死亡がワクチン接種に関連があるとは認められないが、引き続きくわしく調べる」としている。