大手飲料メーカーの「コカ・コーラ ボトラーズジャパン」は、大型のペットボトル入りの「コカ・コーラ」など30品目余りの希望小売価格をことし4月の出荷分から1本当たり20円値上げすることになりました。 値上げ幅はいずれも1本当たり20円で、率にして5%から13%になります。消費税率の引き上げによる場合を除く値上げは27年ぶりだということです。 理由について会社では、企業努力を上回る原材料価格の上昇と物流費などの高騰をあげています。
大手飲料メーカーの日本コカ・コーラが先月発売した炭酸飲料の宣伝について、特定保健用食品、いわゆる「トクホ」ではないのに「トクホ」だと誤解させるおそれがあるとして、消費者庁が改善を求める行政指導をしました。 消費者庁が改善を求めたのは、日本コカ・コーラが発売した炭酸飲料「カナダドライジンジャーエールFIBER8000」の宣伝です。 この炭酸飲料は、国の許可を受けて健康への効果を表示できる「トクホ」ではありませんが「トクホ」の飲料などに使われている食物繊維を多く配合したとPRして先月下旬から販売が始まりました。 宣伝では、商品の新発売を「トクホウ」などと表現し、テレビコマーシャルではその文字を画面に表示して読み上げていますが、消費者庁によりますと、注意をしていないとそれが「トクホ」に聞こえるということです。 このため、消費者庁はこの商品の宣伝について「トクホ」ではないのに「トクホ」だと誤解させ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く