未来少年コナン最終回が…録画失敗の悲鳴ネットにあふれる 都構想ニュース延長で 拡大 NHKで放送されているアニメ「未来少年コナン デジタルリマスター版」が1日深夜に最終回を迎えたが、同日行われた大阪都構想の「住民投票開票速報」が長引いたため、放送時間が当初の深夜0時10分から0時45分にずれこんだ。このためネットでは「録画失敗」を嘆く声が相次いでいる。 NHKは1日午後9時50分からニュース「大阪都構想 住民投票開票速報」を放送。だが賛成票、反対票が接戦となったことなども影響し、10時50分にはテロップで「『ニュース・気象情報』の時間ですが、『大阪都構想 住民投票開票速報』を続けます」の番組延長を伝えた。 結局、開票速報が終わったのは11時30分。その後、予定されていた番組は後ろにずれこむ事態となり、0時10分予定の「未来少年コナン」は0時45分スタートとなってしまった。 これにネットでは
大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる「大阪都構想」は、1日の住民投票で、5年前に続いて再び否決されました。日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は、「けじめをつけなければならない」と述べ、2年半残る任期を全うして、政界を引退する意向を表明しました。 ▽「反対」69万2996票。 ▽「賛成」67万5829票。 反対多数で「都構想」は否決されました。 今回の住民投票では、大阪市の有権者、220万人余りを対象に、5年後、令和7年の1月1日に政令指定都市の大阪市を廃止して4つの特別区に再編することの賛否が問われました。 賛成派の大阪維新の会と公明党は、「大阪市を廃止して、府と市の二重行政を解消し、大阪全体の成長につなげるべきだ」と訴えました。 一方、反対派の自民党や共産党などは、「大阪市をなくせば、大阪の都市力や、住民サービスの低下につながる」と主張し、激しい論戦が繰り広げられ
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