29日夕方、宮崎県日南市の海岸で男の子が砂浜に埋まった状態で見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。 警察は、何らかの原因で崩れ落ちた砂に埋まった可能性があるとみて詳しく調べています。 29日午後4時ごろ、宮崎県日南市の伊比井海岸で「砂浜で子どもが埋まっている」という内容の通報が通りかかった人から消防にありました。 消防や警察が駆けつけたところ、男の子が砂浜に埋まった状態で見つかり、宮崎市内の病院に搬送されましたが、警察によりますと、午後6時半すぎに死亡が確認されたということです。 現場付近では水際に波消しブロックがあり、一部は砂がかぶさっていたということです。 警察は、現場の状況などから、男の子が波消しブロックの付近にいた際、何らかの原因で崩れ落ちた砂に埋まった可能性があるとみて詳しく調べています。 砂に埋まった子どもを救出するためにスコップを貸したという、近くに住む60代
台風24号による大雨で宮崎市にある森林の伐採跡地で大規模な土砂崩れが発生し、住宅のブロック塀が押し倒されるなどの被害が出ていたことがわかりました。 伐採した業者に対して宮崎市は、斜面にむき出しとなった岩を埋め戻すよう繰り返し指導していたということで、ずさんな作業が被害につながったとみて業者から話を聞いています。 道路には直径2メートル以上の大きな岩が転がっていたほか、落ちてきた丸太で隣接する住宅のブロック塀が押し倒される被害も出ました。 現場は宮崎県が急傾斜地危険箇所に指定していましたが、去年12月、広い範囲でスギの伐採が行われました。 宮崎市によりますと、伐採した業者は急斜面にむき出しとなった岩を埋め戻さなかったり丸太を放置したりしたため、市は土砂災害につながるおそれがあるとして繰り返し指導を行っていたということです。 また、こうした伐採の方法は宮崎県内の伐採業者などで作る団体が定めたガ
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