コロナ禍で迎える初めての正月を前に、「新しい生活様式」で初詣をしてもらおうと、富山市の神社にキャッシュレスで、さい銭を納められる決済サービスが導入されました。 サービスを導入したのは富山市にある越中稲荷神社です。 この決済サービスは、北陸銀行が今月から運用を始めたもので、訪れた人はスマートフォンのアプリ「J-Coin Pay」を使って、さい銭箱の横に設置されたQRコードを読み込み金額を入力すると、キャッシュレスでさい銭を納めることができます。 この神社では、現金のやり取りを無くし、感染防止に向けた「新しい生活様式」を進めるために導入したということです。 この神社では、ほかにも感染防止策として、手水舎のひしゃくを撤去したほか、今後、鈴緒も回収することにしています。 越中稲荷神社の宮司、山田方輝さんは「神様はすべてお見通しなので、デジタルのさい銭でも思いは通じます。これだけ新型コロナウイルスが
不正に改造したiPhoneをオークションサイトで販売したなどとして、警察は、富山市の24歳の男を商標法違反の疑いで逮捕しました。こうした改造は「脱獄」と呼ばれ、これによってゲームの不正利用などが行われてしまうということで、警察はネット上での売買の実態を捜査しています。 iPhoneでは、安全性の問題からアップル社が公式に認めたアプリしかダウンロードできないように規制されていますが、「脱獄」するとこの規制が解除され、どんなアプリでも入手できるようになり、ゲームの不正利用などが行われてしまうということです。しかし専門家は、安全性が低下し、ウイルス感染する危険性が高まると指摘しています。 警察は、これまでに池田容疑者の自宅を捜索するなどして、ネット上での売買の実態を捜査しています。こうした改造を行ったiPhoneを販売したとして摘発されるのは全国で初めてです。
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