「がんに効く」との言葉を信じ、命を落とした女性 姉 けいこさん 今回取材に応じてくれたのは、妹のともみさん(仮名)をがんで亡くした、けいこさん(仮名)です。 二人で旅行に行くほど、仲のいい姉妹だったという二人。しかしともみさんががんと診断された後、「溝ができるようになった」と言います。 左:妹 ともみさん 右:姉 けいこさん 「私は妹と一番仲が良かったので、何でもわかってあげられる気になっていました。妹は私のことは信頼してくれていると思っていたのですが、一度できてしまった溝はなかなか修復できなくて、結果的に妹が1人で病気と闘うことになってしまいました」 ともみさんは35歳のとき、不正出血が続いたことで婦人科を受診しました。 何度か検査を受けた結果、「子宮体がんステージ1B」という主治医の見立てを伝えられました。 取材を元に作成 左:妹 ともみさん 右:主治医 主治医 妹 ともみさん 国立が
がん患者の受診が国内で最も多い東京のがん研有明病院は、勤務する看護師が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。 看護師と接触した可能性のある手術に関わるスタッフが自宅待機となったため、病院は20日から当面手術を80%減らすことを決めました。 がん研有明病院によりますと、手術に関わる「病院中央部門」の看護師が今月14日に勤務した後で発熱の症状が出て、PCR検査を受けたところ、19日新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。 病院は、看護師が病院の外で感染したとみられるとしています。 看護師は、発熱の症状が出た翌日の15日からは出勤していないほか、勤務中は常にマスクをつけて消毒も行っており、これまでに患者などに感染が疑われる症状は出ていないとしています。 一方で、同じ更衣室などを使っていた医師や看護師などのスタッフおよそ110人について、接触した可能性があること
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