東京都は、過度の疲労で入院し、その後、自宅でテレワークを続けていた小池知事が、体調が回復したため、今月21日から都庁に出勤し公務を通常どおり行うと発表しました。 東京都の小池知事は、過度の疲労で静養が必要だとして、先月27日から今月2日まで1週間入院し、その後、自宅での静養を経てテレワークで公務にあたっています。 こうした中、都は小池知事の過度な疲労が回復し、来週からは通常どおり公務を行えると医師が判断したことから、今月21日から都庁に出勤し、この日に開かれる全国知事会にオンラインで出席すると発表しました。 小池知事は毎週金曜日に定例の記者会見を行っていますが、入院直後の先月29日から今月19日も含めて中止となっていました。 小池知事は、ことし6月にも過度の疲労のため9日間入院して静養していました。
元部下の女性などに対しセクハラを行っていたと認定する報告書が発表され、辞任への圧力が強まっていたアメリカ・ニューヨーク州のクオモ知事が辞任の意向を表明しました。 ニューヨーク州のクオモ知事は10日、記者会見を開き、辞任する考えを明らかにしました。 クオモ知事をめぐっては今月3日、州の司法長官が知事による元部下の女性らに対するセクハラを認定する報告書を発表し、バイデン大統領も知事に辞職を促す考えを示すなど辞任への圧力が強まっていました。 会見でクオモ知事は報告書は真実ではないとセクハラ行為を否定した一方で、「最善の方法は私が退き、州政府が機能を取り戻すことだ」などと述べ、新型コロナウイルスの感染が拡大するなど重要な局面にある中で、自身が、州政府が機能しない原因になることは避けたいという考えを示しました。 クオモ知事は今後、14日以内に退任し、後任としてキャシー・ホークル副知事がニューヨーク州
安倍総理大臣は、持病が悪化したことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めました。安倍総理大臣は、28日夕方記者会見することになっていて、理由などをみずから説明するものとみられます。 今月16日からは3日間夏休みを取り、都内の自宅で過ごしましたが、17日には東京・新宿区の慶応大学病院におよそ7時間半滞在して日帰りの検診を受けました。 1週間後の24日にも再び慶応大学病院を訪れ、およそ3時間半滞在したあと「17日の検査の結果を詳しくうかがい、追加的な検査を行った。体調管理に万全を期して、これから仕事を頑張りたい」と述べていました。 こうした中、安倍総理大臣は、検査の結果、持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化していることが分かったことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めました。 28日午後5時から、総理大臣官邸で記者会見することに
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