「このスーパーは私の生活の拠点で大きな存在。閉店したら困る」 身近な存在のはずのスーパーの閉店が相次いでいます。 背景にあるのは人口減少などによる利用者の落ち込み。 いま、スーパーの閉店による“買い物弱者”が、地方だけでなく、都市圏でも増えています。 目次 スーパー きょうで閉店
新型コロナウイルスの影響が続く中でも元気になれる場を提供しようと、恐竜の着ぐるみを着た人たちが坂を駆け上って順位を競うユニークなレースが鳥取県大山町で行われました。 レースは新型コロナの影響でイベントが中止や延期となる中、外で体を動かし元気になれる場を提供しようと、大山のふもとで宿泊施設を運営する会社などが初めて開き、全国各地から集まったおよそ100人が参加しました。 レースはおそろいの恐竜の着ぐるみを着た参加者がおよそ70メートルの坂を駆け上って順位を競うもので、つまずきそうになる人や激しいトップ争いも見られ、集まった人たちから拍手が送られていました。 鳥取市から参加した20代の男性は「新型コロナで外に出る機会が無くなっていましたが、レースに参加して明るい気持ちになれました」と話していました。 レースを主催した川本直樹さんは「このイベントで元気をだしてもらえればと思って始めました。来年も
小説「南総里見八犬伝」のモデルとされる江戸時代の大名や、家臣が最後を迎えた倉吉市では、地元の観光協会が、小説の登場人物をキャラクターにした観光事業を行うことになりました。 倉吉市は、江戸時代に里見家の最後の当主・里見忠義が幕府によって移されて生涯を終えた場所で、当主に付き従った8人の家臣が殉死したと伝わる話が「南総里見八犬伝」のもとになったとされています。 市の観光協会は、小説に登場する「八犬士」と呼ばれる若者たちをキャラクターにして観光事業を行うことになり、19日に発表会が開かれました。 新たな事業では、現代の倉吉市を舞台に「八犬士」が、400年前からタイムスリップしたという想定で、市内の観光名所をともに巡るオンラインのツアーを、12月から始めるということです。 またグッズの製作や、ファンクラブをつくることも予定しているということです。 倉吉観光MICE協会の岸田寛昭副会長は「想像以上に
陸上の山縣亮太選手が鳥取市で行われた男子100メートルのレースで9秒95の日本新記録をマークしました。 山縣選手は、鳥取市で行われた「布勢スプリント」に出場し男子100メートル予選で追い風1.7メートルのなか今シーズン国内最高となる10秒01の好タイムをマークし決勝に進みました。 決勝は追い風2メートルと予選より強い追い風が吹くなか、持ち味のスタートからスムーズに加速し中盤で先頭に立つと、その勢いのままトップでフィニッシュしました。 注目のタイムは9秒95で、サニブラウン アブデル・ハキーム選手が2019年にアメリカでマークした日本記録を100分の2秒更新しました。 山縣選手は日本選手として4人目の9秒台です。 また、多田修平選手が日本歴代6位となる10秒01のタイムで2位に入り、オリンピックの参加標準記録を突破しました。 3位は小池祐貴選手で10秒13でした。 山縣選手がマークした9秒9
大阪や兵庫などに緊急事態宣言が出される中、鳥取県を代表する観光地の鳥取砂丘では大型連休の期間中、関西方面などから多くの観光客が訪れています。 鳥取市の鳥取砂丘では、去年の大型連休の期間中は周辺の駐車場を閉鎖したり土産物店が休業したりするなどの対応を取りましたが、ことしは感染対策を徹底したうえで通常どおり観光客を受け入れています。 新型コロナの拡大前と比べると少ないものの、3日、4日と好天に恵まれたことから、関西方面などから、連日多くの観光客が訪れていて、5日もあいにくの雨の中でも多くの人の姿が見られました。 滋賀県から訪れた家族連れの男性は「外出しにくい雰囲気がありますが、閉塞感(へいそくかん)もあり旅行に来ました。感染者が少ないので鳥取を選びました」と話していました。 一方、近くの土産物店によりますと、連休期間中は一定の客入りはあるものの、お菓子や記念品などの土産物の買い控えがみられ、売
JR鳥取駅の駅員が、地元の町議会が視察で利用する特急列車の指定席の予約を誤って取り消し、その代わりに自由席に荷物を置くなどして議員たち8人分の座席を確保していたことがわかりました。JR西日本は「お客さまへの不公平な対応で再発防止に努めたい」と話しています。 その後、指定席はほかの予約で埋まったため、この駅員は始発駅から乗り込んで、自由席に荷物を置くなどして人数分の座席を確保し、途中の駅から乗ってきた八頭町議会の総務教育委員会の議員ら8人が席を利用したということです。 議員たちは視察に向かうために特急を利用し、自由席に乗り込んだ当時は、ほかにおよそ10人が立ったまま乗車していたということです。 この駅員は「責任を感じてやってしまったが、相手が議員だから席を確保したわけではない」と説明しているということです。 JR西日本は「お客さまへの不公平な対応で申し訳ありません。再発防止に努めたい」と話し
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