【読売新聞】 NHKのBSチャンネルが12月1日から一つ減るのはご存じ? 「新BS始まります!」と今秋以降、衛星放送“再編”のPRに余念がないNHKだが、普段、BSを見慣れている視聴者にもいまだに十分に伝わっていないようだ。何がどう
今回はTwitterでリクエストを頂いたBS4K・8K、いわゆるスーパーハイビジョンについてです。50代以上のNHK職員しか知らない話も多いと思いますので、若手の皆さんは「日本放送史」の基礎としてもご一読ください。 結論から言えば、4K・8Kのように無駄なものは即刻停波すべきだと私は考えています。カネも時間も莫大に掛かるにも関わらず、一般の方はもちろん、職員すらまともに見たことが無いような代物です。 私は制作もしてきたので、骨身に染みてその“不正経理”っぷりを理解していますが、協会幹部は誰も作ったことも見たことも無いのに、この波を“悪用”しています(まぁ、幹部は老眼だから協会内のモニターを見ても違いを認識出来ないのですが)。 NHKにおけるBS放送の歴史を振り返りながら、いかに巧妙に受信料収納の理屈づけにNHKがBSを“悪用”してきたのかを炙り出していきます。 BSアナログ放送で味をしめた
NHKは2021年度から3か年の経営計画を決めました。「新しいNHKらしさの追求」を掲げ、多様で質の高いコンテンツの取材・制作に経営資源を集中させるとともに、衛星波を1波削減するなどの構造改革を徹底し、2023年度に受信料の値下げを行う方針を打ち出しています。 NHKは13日、経営委員会で2021年度から3か年の経営計画を議決しました。 計画では、NHKならではの多様で質の高いコンテンツの取材・制作に経営資源を集中させ、正確、公平公正で、豊かな放送・サービスをいつでもどこでも最適な媒体を通じて届け続ける「新しいNHKらしさの追求」を進めるとしています。 また、既存業務を抜本的に見直し、3年間で700億円規模の経費削減を行う一方、150億円程度を「安全・安心を支える」、「社会への貢献」など5つの取り組みに重点投資し「スリムで強じんな『新しいNHK』」となることを目指すとしています。 そして、
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、皆さん年末の特番は何を見て年越しを迎えたでしょうか。ガキ使を見ながら記事を執筆し、孤独のグルメと紅白歌合戦を録画しました。 紅白歌合戦はBS4Kで放送しているとのことで、筆者もBS4Kで録画しました。「好きなアイドルやアーティストを4K高画質で見れる、いや~~録画見るの楽しみだな~~!」と思いながら年越しました。 ところが、楽しみにしていた紅白歌合戦BS4K放送に対して、オーディオビジュアルマニアでもある筆者は、強烈な違和感を覚えたのです。 紅白歌合戦BS4K放送に感じた違和感 年越しを終え、さて紅白を見るかと録画を再生しました。輝度が圧倒的に低いのです。長時間テレビを見ていたがために、有機ELパネルが輝度を抑えているのかな、と思い視聴を続けました。 見ているとやけにカメラがぶれている上、クレーンの絵が見切れているなど
対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)に破壊された太陽系。 かろうじて生き残った人類の一部は、 小惑星を船体とした巨大なる宇宙船シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。 それから約 1000 年の時を経たシドニア出航紀元 1009 年。 最下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長道が、祖父の死を期に街へ出る。 長道は人型巨大装甲・衛人の操縦士訓練学校に入学することになり、 そこで初めて祖父以外の人間と触れあっていく。 長道が初めて異性を意識する少女 ――星白閑 長道の初めての友人となった男でも女でもない人間 ――科戸瀬イザナ 長道の活躍に苛立ちを覚える少年 ――岐神海苔夫 様々な訓練生たちと学校生活を送る中、ついに長道たちに初任務が下される。 それは決して困難な任務ではないはずだった。しかし長道たちの前に突如、奇居子が出現。 100 年ぶりとなる脅威との遭遇に、人類は、長道は、何を選択す
NHK 大河の鮮やか衣装「時代考証に基づいています」 目がチカチカ指摘に 拡大 NHKが22日、東京・渋谷の同局で定例会見を開いた。19日にスタートした大河ドラマ「麒麟がくる」が、4年ぶりの高水準となる初回視聴率19・1%を記録した(ビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。出演予定だった沢尻エリカ被告の薬物事件の影響で、放送開始が2週間遅れたが、木田幸紀総局長は「大変いいスタートが切れた。2週間遅れたにも関わらず、多くの方にみていただけた。私も手応えを感じています」と語った。 描かれた山野の色や、明智光秀を演じる長谷川博己ら出演者の鮮やかな色の衣装などについて、一部に「目がチカチカする」との批判があることに、制作幹部は「さまざまなご意見をいただいています」としたうえで、鮮やかな衣装については「時代考証に基づいています」と説明した。 木田総局長も、盗賊に捕らえられた村人が縄をまかれ、売るために連
【2018年3月5日13時00分追記】本記事初出時のタイトルは『B-CASカードは4K/8Kになると"悪質化"する』でしたが、本記事が、現行B-CASカードではなく、広くCASについて述べたものであることを明確にするため、『CASは4K/8Kになると"悪質化"する』に修正しました。 総務省は今年1月、2018年12月1日から4K/8Kの実用放送を開始することを明らかにした。それにともない、各メーカーは対応チューナーの開発を始めなければならないタイミングに差し掛かっている。 ところが、この次世代放送に際し、消費者の目線からは看過できない運用ルールの変更が、NHK主導で進められようとしていることが筆者の取材で明らかになった。 チップの価格がレコーダーに上乗せされる その実態を端的に説明すると、「消費者の負担増」である。 これまで消費者は放送の暗号化および契約者識別に用いるICチップ(現行方式で
日本映画の巨匠、黒澤明監督の代表作、映画「七人の侍」が、今のハイビジョンより鮮明な画質となる4Kで修復され、23日、関係者に公開されました。 「七人の侍」のフィルムは公開から60年余りたち、劣化が進んでいることから、映画会社の東宝などがデジタル技術を使って4Kの高画質で修復を行っていました。 23日、東京・調布市で修復が終わったばかりの映像が、初めて映画会社の関係者などに公開されました。 今回の修復では全部で30万コマある映画をすべてデジタルデータに変換し、1コマずつ確認しながら欠けた部分や汚れなどを取り除いたということで、修復にはおよそ半年かかったということです。 修復された映像は輪郭が鮮明になり、フィルムの劣化のため全体的に白っぽくなっていたシーンも黒色が引き締まり、白黒映画の本来の色が再現されています。 修復作業に当たった東京現像所の加藤良則さんは、「人気の作品なので、同時代のほかの
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