niconico“炎上発表会”の舞台裏 「新しいものは賛否両論あっていい」 新トップ栗田取締役独占インタビュー:川上氏の思いは(1/5 ページ) 川上量生氏が運営責任者をしりぞき、新体制でスタートを切った動画サービスの「niconico」。“大荒れ”だった発表会の裏側や、これからのniconicoが目指す方向性について、新トップの栗田穣崇取締役が語った。
本書を書店頭で見かけ、これは「『けものフレンズ』たつき監督降板問題」を考える上でヒントになるかも知れないと、当たりをつけて読んでみたところ、そのまんまの内容でした。 『けものフレンズ』への言及はまったく無いし、ほぼ間違いなく大塚英志は『けものフレンズ』を視ていませんが、それでも角川の四代(角川源義・春樹・歴彦・川上量生)にわたる「教養」というものへの考え方の変遷を追うことで、現在のKADOKAWAの企業としての考え方が浮き彫りにされています。 詳しく、本書を読んでもらうとして、本当に大雑把に言えば、今のKADOKAWAは、コンテンツそのものを育ててそれを提供する企業ではなく、コンテンツを産み出すシステムとしてのプラットホームを構築する会社であり、そのプラットホームの構築こそが、ネット革命以降の教養の本体だ、という考え方です。 つまり、中身や個人に依拠する作家性ではなく、作品をどんどんと産み
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