iPodなど著作権料課金案、メーカー側難色2008年5月8日18時21分印刷ソーシャルブックマーク 文化庁は8日、iPodなどの携帯音楽プレーヤーと、テレビ番組を録画するハードディスク内蔵型レコーダーに「著作権料」の一種を課金する制度改正案を文化審議会に提案した。3人のメーカー側委員からは「改正案をこのまま受け入れることは非常に難しい」などと改正案に難色を示す意見が相次いだ。結論は今月29日に開かれる次回会合に持ち越された。 「著作権料」の一種とは、私的録音録画補償金のこと。著作権法に基づく制度で、デジタル機器を使って家庭内で音楽やテレビ番組などを複製する行為に対して課金するもので、すでにMDレコーダーやDVDレコーダーには課金されている。 文化庁の改正案は、この補償金を携帯音楽プレーヤーと、テレビ番組を録画するハードディスク内蔵型レコーダーに、新たに賦課するという内容。金額は慎重に検討す
“iPod touch”にも対応した“iPod”バックアップソフト「CopyTrans」v2.30が、12日に公開された。Windowsに対応する2,300円のシェアウェアで、編集部にてWindows XP上で“iPod touch”と第5世代の“iPod”を用いて動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、試用期間は14日間で、試用中は全機能を利用可能だが、一度に50曲以上をバックアップできないなどの制限がある。また、動作には「iTunes」が必要。 「CopyTrans」は“iPod”内のデータをPCにバックアップできるソフト。“iPod touch”にも対応しているのが特長で、HDDのクラッシュなどで「iTunes」ライブラリを失っても、“iPod”“iPod touch”からライブラリを復元できる。 “iPod”“iPod touch”からは音楽・ビデオ・プ
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