レシートや紙幣に大量のビスフェノールA、米研究
ワシントンD.C.で撮影された100ドル札（2010年12月7日撮影、資料写真）。(c)AFP/Paul J. RICHARDS 【12月9日 AFP】レシートや紙幣に、がんや肥満などとの関連が指摘されている化学物質ビスフェノールA（BPA）が相当量付着しているとする研究結果を、米NPOの研究チームが8日、発表した。 米NPO「Safer Chemicals」「Safer Families」「Washington Toxics Coalition」で作る研究チームは、国内の主要小売店・喫茶店22店舗で受け取った感熱紙レシートを調べた。すると、半数が大量のBPAでコーティングされていることが分かった。 これらのレシートは、10秒触っただけで最大2.5マイクログラムのBPAが指に付着し、こすった場合は付着量が約15倍になったという。 指に付着したBPAは、紙幣へも簡単に移動していた。研究チーム
untitled
農薬入りの蚊帳を日本のODAの一環として 推進する政策、及び、国内で松くい虫防除な どのために農薬の空中散布を推進してきた 政策を、農薬による危険防止の観点から 再考するよう求める提言 居住地域内およびその近傍での農薬使用による 危険防止対策のためのOECDセミナーにおける プレゼンテーション ２００９年１１月１７日 東京にて PANアジア・太平洋常任委員 田坂興亜 1 居住地内、及びその近傍で農薬を使用する危 険についての二つの事例 １．日本のODA政策の一環として、農薬入りの 蚊帳を普及することの危険性と、危険防止の 対策の提言。 ２．農業害虫防除及び松くい虫防除のために、 居住地近傍で殺虫剤の空中散布をすること の危険性と、農薬による危険防止のために、 殺虫剤の空中散布を止めるという政策の転 換を求める提言。 2 １．農薬関連の日本のODA政策 • 日本政府のODAの一環と
世界最悪の産業事故から25年、米企業工場が原因 インド
25年前、約1万人の死者を出す有毒ガス漏出事故を起こしたインド・ボパール（Bhopal）にある米化学大手ユニオンカーバイド（Union Carbide）の工場跡（2009年11月18日）。(c)AFP/RAVEENDRAN 【12月3日 AFP】インド・マディヤプラデシュ（Madhya Pradesh）州ボパール（Bhopal）は3日、米化学大手ユニオンカーバイド（Union Carbide）の農薬工場から漏出した有毒ガスで1万人が死亡した世界最悪の産業事故から25年を迎えた。 事故の生存者や支援者らは同日、被害者を追悼し事故の責任を問う行進を行い、汚染の除去を行わない州政府に怒りの声を上げた。 1984年12月3日、工場から大量のイソシアン酸メチルが漏出し、3日間で約1万人が犠牲になった。インド医学研究評議会（Indian Council for Medical Research）の調査
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
香料