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ブックマーク / intmed.exblog.jp (7)

  • エコナ、6年前から危険性指摘 | 内科開業医のお勉強日記

    消費者の「特保」への信頼を損なう結果となった「エコナ問題」。早稲田大スポーツ科学学術院の鈴木正成教授(運動栄養学)は「企業が都合のよいデータばかり選んで提出するなど、特保の審査には問題点が多かった。消費者庁には思い切った制度の見直しを図ってほしい」と指摘している。 「エコナ」に有害性が直接証明されたわけではない。その上に、花王は、DAGはラットや犬などで長期安全性が担保されたと主張してる。Safety assessment of diacylglycerol oil as an edible oil: a review of the published literature. Food Chem Toxicol. 2009 Jan;47(1):9-21. Epub 2008 Sep 23. 故に、花王としては、”DAGの問題でなく、生成過程の生産物混入物が直接の問題として、この混入を防げば

    エコナ、6年前から危険性指摘 | 内科開業医のお勉強日記
    nekoluna
    nekoluna 2009/10/14
    ああ。。トクホや健康食品クレームに対する批判なのね 同意。 都合のいいデータ・・は企業よりも大学のほうがひどいので論文も信用できないな。信用できない報告でメタ分析してもな。
  • 不健康エコナ:特保決定の分科会なんて安全性の議論などまともにしてない | 内科開業医のお勉強日記

    特保ってのは、結局、なんなのだろう? publish biasやsponsor bias等無視の有効性がちょっとでも示されれば、たとえ、有害性の可能性があっても認可する代物のようだ ”厚生労働省が花王(株)のエコナ等を特定保健用品として許可していますが、許可の経緯を教えてください。”で始まる、高濃度にジアシルグリセロール(DAG)を含む用油等に関するQ&A(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/090930-1.html)を見ると、・・・”健康エコナ”認可の推移をみれば・・・そのことが自明となる。 Q&A自体が、特定保健用品として国が認可する限りは、”品の有効性” と ”品の安全性” ・・・ 両者の担保が必要だろうに・・・厚労省のQ&Aを読むと、責任逃ればかりなのは恐れ入る。しまいには、消費者庁へ”移管

    不健康エコナ:特保決定の分科会なんて安全性の議論などまともにしてない | 内科開業医のお勉強日記
    nekoluna
    nekoluna 2009/10/01
    食品などヒトが多量摂取するものについて高用量・少数の動物試験から多数のヒトへの外挿で安全性担保できない(MoEが確保できない)のはわりと常識。食品の安全性評価なんて困難ななかでやってるんだよ。
  • 不健康エコナ問題・・・花王・厚労省・人間ドック学会・マスコミの罪 | 内科開業医のお勉強日記

    不健康エコナの問題は・・・根深い。 エコナ、自社研究でもガン促進を示唆 花王はデータ公開拒否 植田武智 07:24 08/02 2006 この記載はネットでずいぶん騒がれていた。 ・・・大型スポンサーに遠慮して、製品の健康問題を一般市民にしらせようとしない、行政、マスコミ・・・そして、あろうことか、数年前からその有害性が指摘さえているのにかかわらず、推薦などという愚かな態度をとった”学会利権”というべき無責任なグループの存在・・・”特定保健用品”利権・官僚天下り機関により、私たち国民の健康はないがしろにのだ。 パワーリハ、メタボ・・・などでも、官僚どもが暗躍し、自分たちの利権につなげた。小さいことから言えばマニュアル・解説を製版・販売で個人所得に化けさせ、許認可権を増やし、資格商売に昇華させ・・・てきた。 特保などは製品そのものへの許可でなく、製品成分に健康成分が含まれれば許可するとい

    不健康エコナ問題・・・花王・厚労省・人間ドック学会・マスコミの罪 | 内科開業医のお勉強日記
  • 【オゾン発生装置健康被害放置の日本】オゾン濃度:大気6.6時間・70 ppbで健康成人の肺機能低下 | 内科開業医のお勉強日記

    の国民・政府・学会など、”オゾンホールなどの天空上の正の影響”のせいか、オゾンの健康被害に関して無神経すぎる。医療機関や介護施設内に”オゾン室内殺菌装置”なるものの設置を呼びかける広告をみるたび・・・政府はなにやってるんだ!・・・と、怒りに震える。 ”0.1ppm”という基準がなぜか完全に安全という基準とすり替えられ、いつのまにかいくつかの報告では”0.5ppm”で十分な殺菌というおそろしい報告を堂々としている業者がいる。 中には、”推奨オゾン濃度は1ppmで、最低0.5ppm以上を目標としている”という、殺菌のみ考慮して何が悪いと開き直ってんじゃないかという記述(e.g. http://www.senlights.co.jp/gijyutu/bc-sikenkekka.html)もあったり、”吹き出し口オゾン濃度 最大0.8ppm”というオゾン発生器を病院・介護・福祉施設の利用例をた

    【オゾン発生装置健康被害放置の日本】オゾン濃度:大気6.6時間・70 ppbで健康成人の肺機能低下 | 内科開業医のお勉強日記
    nekoluna
    nekoluna 2009/08/04
    うへっ・・・ 一般論だけど作業環境基準は 健康な労働者に対して、週168時間中40時間の暴露を前提にしてるので、 病人・子ども・寝室含む室内環境ではもっと厳しい値になるよ
  • 厚労省の愚?:化学物質過敏症保健病名へ? | 内科開業医のお勉強日記

    CSという略号を使っていることから、“MCSとは別の概念”を作り上げたのか? ”multiple"というところがポイントなのに・・・何らかの別のエビデンスでも出現したのか? ”毎日新聞”なので、ソースとして信用できないが、厚労省が愚の選択を行った? 化学物質過敏症:10月から病名登録、70万人救済に道 2009年6月12日 2時30分 http://mainichi.jp/select/today/news/20090612k0000m040141000c.html(魚拓) さしあたり、以前のブログ記載を再掲しておく 内科開業医のお勉強日記 : 化学物質過敏症 2005年6月13日・化学物質過敏症というのは、MCSでないというなら、日独特の概念である。 ・MCSであるとすれば、日語訳を正しく変更すべきであり、この疾患概念の必要性、心身的な問題からとらえる必要性がある。疾患概念が確立して

    厚労省の愚?:化学物質過敏症保健病名へ? | 内科開業医のお勉強日記
    nekoluna
    nekoluna 2009/06/12
    「”毎日新聞”なので、ソースとして信用できないが」ww 厚労省というよりはリストは「日本医学会が監修する。」ってかいてあるけどどうなんだろう・・
  • たばこの煙はぜったいにすいたくないという、自分のことしか考えない人が増えてきた・・・森永氏 | 内科開業医のお勉強日記

    ものすごいので、掲載してみた 森永氏名発言・たばこの煙はぜったいにすいたくないという、自分のことしか考えない人が増えてきた ・たとえ公共施設であっても、公権力を使ってライフスタイルを規制するということはファシズム以外の何物でもない ・受動喫煙の被害に対しては大きな疑問がある。受動喫煙の実験はものすごい密閉空間でデータをとっており、そんなことは現実にはありえない。程度の差こそあれ、発がん物質は何にでも含まれている。副流煙だけに過敏になりすぎているのでは ・(禁煙条例を作るなら)【空気の悪い大都市にすむな】という条例を作ればよい。 ・過度な飲酒や運動不足、睡眠不足も体には良くないが、他人にとやかく言われる問題ではない。 ・アジアではまだまだじゆうだし、米国に比べれば欧州の規制は緩い。全面禁煙は決して世界の潮流なんかじゃない・・・ 感情的にわからない訳でもないが、ものすごい、自分勝手な論理展開・

    たばこの煙はぜったいにすいたくないという、自分のことしか考えない人が増えてきた・・・森永氏 | 内科開業医のお勉強日記
    nekoluna
    nekoluna 2009/04/10
    「副流煙だけに過敏になりすぎているのでは」はそうかもしれないけど・・ 定量的なデータを出して公衆衛生上のインパクトとか、損失余命の比較とかで説明すればいいのに。/ゼロリスクには賛同できない
  • むちうち≠ 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と思うのだが・・ | 内科開業医のお勉強日記

    <むち打ち症>実は「脳脊髄液減少症」と、全国で訴訟相次ぐ http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/traffic_accident/ (expireのため・・・Google cacheが残ってる時まで・・・>こちらへ) この記事は、「むちうち症」と診断された被害者が、「脳脊髄液減少症」という病名を主張し、民事上の問題、今後は刑事罰にも影響を及ぼす可能性があるというもので・・・ この「脳脊髄液減少症」なる病名をぐぐると、専門家のページより、“被害者”団体やマスコミのウェブが多いのですが・・・ 読売新聞によれば http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20040504sr11.htm “まだ、医学界で、ほとんど認知されていない・・・とのこと(強引な読売らしい記事・・・知らん医者がわるいような書き方です・・・JR西のイン

    むちうち≠ 低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)と思うのだが・・ | 内科開業医のお勉強日記
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