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kernelに関するnharukiのブックマーク (5)

  • Linux でのハングタスクについて - 赤帽エンジニアブログ

    Red Hat でコンサルタントをしている菅原と申します。 この記事では、意外とあまり説明されていないような気がする Linux システムで発生するハングタスクについて少し説明したいと思います。現場のシステムでもハングタスク検知の設定がされていることが多いと思いますが、ハングタスクとは何なのかを正しくご理解いただくことで、ハングタスク検知を行う目的が明確になること、また、実際の障害事例もご紹介することで、通常あまりハングタスクと関連づけて考えないような設定でもハングタスク発生につながる場合があることを知っていただき、少しでもシステム管理や障害の理解、障害対応などのお役に立てれば幸いです。 なお、この記事では RHEL のみを対象に書いていますが、他の Linux ディストリビューションにも適用される内容と思います。 ハングタスク (hung tasks) とは ハングタスクとは読んで字のご

    Linux でのハングタスクについて - 赤帽エンジニアブログ
  • Linux I/O のお話 write 編 - naoyaのはてなダイアリー

    write はページに dirty フラグを立てるだけなので決してユーザープロセスを待たせない って、当にそうなんでしょうか?(否定しているわけではなく、純粋な疑問です。) と質問をもらったので、最近追ったことをここでまとめます。かなり長文です、すいません。また、まだまだ不勉強なので間違っているところもあるかもしれません。ツッコミ大歓迎です。 まず、オライリーのカーネルの 15章 ページキャッシュ 15.3 汚れたページのディスクへの書き込み から引用。 ご存知のように、カーネルは、ブロック型デバイスのデータを含むページをページキャッシュに蓄えています。プロセスが何らかのデータを更新した場合は、必ず対応するページに汚れている印をつけます。すなわち、PG_dirty フラグを設定します。 UNIX システムでは、汚れたページのブロック型デバイスへの書き込みを遅延することができます。この方

    Linux I/O のお話 write 編 - naoyaのはてなダイアリー
    nharuki
    nharuki 2022/08/13
    write はプロセスをブロックしない
  • この個人サイトは自作OSで動いています

    追記 (2022 5/29): サーバ代をケチるべくVercelに移行しました。動いていたソースコードは ココ に置いてあります。 あなたの予想に反して、このページが見えているでしょうか?このWebサイトは自作OSのKerlaが提供しています。 これは自作OS Advent Calendar 2021の23日目の記事です。 自作OS「Kerla」の紹介 Kerla(かーら)はRustで書かれたLinux ABI互換モノリシックカーネルです。今年の春頃から作り始め、DropbearというSSHサーバが動作する程度には基的なUNIXの機能が実装されています。具体的には、ファイルの読み書きやUDP/TCPソケット、fork/exec、シグナル、擬似端末といったものです。 カーネル実装の雰囲気を軽く紹介すると、Kerlaでは以下のようにシステムコールが実装されています。 /// write(2)

    この個人サイトは自作OSで動いています
    nharuki
    nharuki 2022/01/03
    ついにRustがここまで・・・次なる世界が始まった感
  • 革命の日々! PSSとUSS

    http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/18/007/index.html プロセス管理機構も見直され、プロセスごとのメモリ使用量をかんたんに測定できる機能が追加された。カーネル2.6.25では、プロセスが使用するページに対応する物理ページ配置をプロセスごとに/proc/$PID/pagemapsとして作成、これを他のプロセスと比較することで共有するページを判別できる。共有ページを共有しているプロセスの数で除した数値を持つ「proportional set size (PSS)」と、共有されていないページをカウントした「unique set size (USS)」という2つの統計値も新設された。 この説明はへんだ。 カーネル内にUSSという統計値は存在しない。また、pagemapsというファイルは存在しない(pagemapだ) pagemapはページ

    nharuki
    nharuki 2010/08/20
    RSS, PSS, USSの説明
  • メモリーパーミッション:ページング機構

    ページング機構 セグメントとページング セグメント機構ではメモリ空間を好きなアドレスから好きなサイズだけセグメントとして切り出して使うことができました。 ページング機構ではメモリをページと呼ばれる固定長のサイズのメモリ領域に分割して管理します。 x86アーキテクチャではページサイズは基的に4KBです。 ページングでは開始アドレスとサイズに制限がある代わりに、セグメント機構に比べてより柔軟できめ細かい制御が可能になります。 またページング機構はセグメント機構によるアドレッシングとは独立しています。 プログラマがあるアドレスを指定すると まずセグメントにより開始アドレスが加算される(この結果できるアドレスをリニアアドレスと呼びます) ページングがOFFの場合はリニアアドレスがそのまま物理アドレスになる。 ONの場合はページング機構によりアドレス変換が行われ物理メモリが決定される。 と

    nharuki
    nharuki 2010/07/20
    物理メモリのページテーブルを出力するサンプルコード
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