秩父が舞台ということで、埼玉県庁やら秩父市役所やらがいろいろ便乗したり、宣伝に躍起になったりしていたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(通称:あの花)ですが、僕は埼玉県に住んでいながらも2011年のアニメ放送時にはな〜んの興味もわかず「どうせ、オタクの方たちが喜ぶアニメなんでしょ?」程度の認識しかなくて全くのスルー。 実際に観たのは2013年に公開された劇場版の上映も終わり、すでに名作と呼ばれてかなりの高評価を得てからのこと。 まあ、いわゆる人気が出てから観てみましたっていう「にわか」です。アニメ立県を狙う埼玉県の住民としてはあるまじき態度と反省しております。 秩父には数えるほどしか行ったことがない僕でも見覚えがある風景が作品の舞台になっているのって、やっぱりいいものですよね。ほんと反省。 世間の評価が高くても「どうせ...」なんて、少し斜に構えて観はじめたのですが、第2話