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社会と性犯罪に関するquix_queのブックマーク (3)

  • 人は信じたくないものは信じない - 「あなたは悪くない」別館

    性暴力被害者むけに相談を行っているところは少ない。 他にもアクセスする可能性のある場所というのはあるのだけれど。 そういった人たちのレベルの低さにうんざりする。 かなりストレスフルだ。 被害者であることを特に言っていないのだが、他国のデータを「こんなに多いはずないよね」と平然と言っている人を見ると唖然とする。 内閣府のデータも見ていないのだろう。 そういった人は、言っては失礼だが、勝手なきめ付けで申し訳ないのだが、 セクシャルな対象とされて困った経験がないのだろうと思う人に多い。 そんなひどいことが起きているのか、という驚きは、現実をつきつけてもなお、否定したがる人が多い。 すぐとなりに被害者がいる。 その可能性にすら思い至らないのだ。 よほど「私は性被害にあっています」といおうかと思うことが何度もある。 だんだんと、世間の無関心、興味関心を持ちたくない人に、苛立ちを感じる。 性被害の事実

    人は信じたくないものは信じない - 「あなたは悪くない」別館
    quix_que
    quix_que 2010/01/23
    自己実現的な意味で「社会的に意義があるとされる活動」をしている人の中には、「活動している自分」に酔っていて、対峙すべき問題を避けている人が少なからずいる、という印象は確かに時々感じる。
  • 事件はいつも『通常の自衛』を越えて発生する - 北斗柄の占いについて思うこと

    11月25日に出た産経新聞の曽野綾子氏が『オピニオン』に書いた記事がトリガになって、はてな周辺で大きくわけで2つの立場から多数の意見がでた*1。2つの立場というのは、 レイプされたくなきゃ女は自衛しろ。危ない場所、危ない時間帯に1人で出歩くなんてやめろ。 レイプ事件の現実も知らずに勝手なことを言うんじゃない。第一、その自衛しろという発言をレイプの被害者が見た時、それはセカンドレイプに等しいことを知れ。 で、色々な発言を見てて思ったのが、ほとんどの女性が『通常レベルの自衛』を励行しているということだ。そして犯行は必ずその『通常レベルの自衛』を越えて発生する。当たり前だけど犯人が、装備、狡知、暴力、根気の少なくともどれか一つで『通常レベルの自衛』をうわまらない限り犯行が成立しないからだ。 で、『通常レベルの自衛』でよく言われるのが「危険な所に行かなければ良い」なんだけど、これを言う人の頭からは

    事件はいつも『通常の自衛』を越えて発生する - 北斗柄の占いについて思うこと
  • 結局のところ - debyu-boのブログ

    ミニスカートだとか露出の多い服装が性犯罪を誘発する、みたいなことをいう人がいて。思い出したのが10年ほど前にイタリアでレイプされた女性がタイトなジーンズをはいていたために「タイトなジーンズを強制的に脱がせてレイプに及ぶことは困難。ゆえに合意があった」として加害者が無罪になったという話(その後裁判のやり直しが指示されたとか、判決が覆されたとかいう話もあるようだが、詳細は不明)。 露出の多い服装をしていればレイプされるのを期待しているといわれ、レイプされにくそうな服装をしているのにレイプされてしまったならば合意があったといわれる。どうあってもレイプされた女性は責められる(もしくはレイプ自体なかったことにされる)ものなのだ。仮にすべての女性が露出の少ない地味な服装になったとしても、「地味な格好の女性に欲情するはずがない。だから女性の方が誘ったはずだ」とかいわれかねないよな。そもそもレイプ被害と服

    結局のところ - debyu-boのブログ
    quix_que
    quix_que 2009/12/05
    自己正当化のための屁理屈は普通は客観的な第三者に却下されるものだが、ことそれが性犯罪絡みとなれば、ありえない屁理屈がよってたかって正当化されて常識にまでされてしまう怖さ。
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