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差別に関するrajendraのブックマーク (161)

  • http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712140023.html

    rajendra
    rajendra 2007/12/17
    障害者の善性だけを見たがる風潮は無くなって欲しいね。社会がきちんと障害者を受け止めるためには、善悪をともに備えたありふれた存在として障害者を認識しなくては。ノーマライゼーションってそれも込みでしょ。
  • 人権擁護法案再提出? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    産経が、「人権擁護法案提出の動き再燃 法相が強い意欲」という記事で、大変批判的な観点から同法案再提出の動きを報じています。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071028/stt0710281848003-n1.htm >過去に自民党内の反対を受けて頓挫した人権擁護法案を、来年の通常国会に提出しようとする動きが政府・与党内で再燃している。鳩山邦夫法相が国会答弁で再提出への強い意欲を表明したためだ。しかし、2年前には人権侵害の定義があいまいなどの理由で自民党内の保守勢力が反発し、党を二分する騒動に発展した経緯があるだけに、すんなりと再提出できるかどうかは微妙だ。 鳩山法相は24日の衆院法務委員会で「さまざまな問題点をクリアできる方法を考え、人権擁護法案は国会に再提出したいと考えている。日に人権擁護法案がないというのは実に情けないことでは

    人権擁護法案再提出? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 子どもと「障害」 - リツエアクベバ

    yas-toroさんとこのコメント欄。ふむふむ思ったけど、なんかこんなことでずらずらコメ入れしていくのも悪いかなと思って、自分とこで続き。 ただ、理解出来ないながらも、少しでも感じ取れたらと思う。今後、息子が学校で出会う事になる時に、きちんと説明……まではいかなくとも、親として何か伝えてやれるように……どうして良いかまださっぱり分からないのだけれど。 息子の成長メモ(from RinRin王国)/明日は明日の風が吹く 子どもを見る限り、受け入れのいい子はその子の素養の部分が大きいかなと思うかなあ。「障害」どうのという以前に。つまり他者に対してという面での素養というか。親が何を言うかってのは、こういう素養がある子に関しては、あんまり関係無いとも思う。 じゃその「素養」ってのはなんなのかい?と言われればうまく言えないけれど。娘の小学校時代の担任で特別支援教育歴長い先生は「安定している家庭が多い

    子どもと「障害」 - リツエアクベバ
    rajendra
    rajendra 2007/10/14
    自分の内面にある差別的感情と向き合って、内省して、煩悶して、懊悩して、とやれればしっかと受け止められるんだろうけれど、まだまだその域には達してない。悟性も理性も未熟です。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    rajendra
    rajendra 2007/09/28
    統計に表れるマクロな傾向と、個別の事例とが乖離することは、よくある話。その傾向を個々のケースに当てはめるときの「当てはめ方」が問題なのであって、世間に誤解や御用が多いのなら、その誤謬を解消するのが筋。
  • 探偵ファイル~スパイ日記~/マルイが「男子禁制フロア」を設置、内部からも批判の声/高橋

    ●更新日 09/21● マルイが「男子禁制フロア」を設置、内部からも批判の声 有楽町に新店舗をオープンする丸井が、「男子禁制」フロアを設置するということで、話題になっている。ところが、これに対する批判が内部からも出ているようだ。 2007年9月15日の「フジサンケイ ビジネスアイ」によると、10月12日に丸井は有楽町に「有楽町マルイ」をオープンする。テナント入店の約8割がこの地域では初出店で、他社との差別化により、年間220億円の売り上げを目指すとのこと。雑貨に重点を置くこと、店内の配置に工夫すること等と並んで注目を集めているのが、「男子禁制フロア」。5階は水着やパーティードレスを中心に配置することで、意図的に男性が入りにくい雰囲気にしたと発表した。 この点については、内部からも批判の声が出ているという。その一例として、丸井CITY新宿店等に勤務経験のある関係者に話を聞いてみた。 ――男子

  • 米国で積極的格差是正措置に違憲判決 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    クォータ制などの積極的格差是正措置にはつねに逆差別の批判がつきまといますが、米国でこれを違憲とする最高裁判決が出たそうです。 米国で一部の公立学校が導入している人種別に生徒数を割り当てる制度について、米最高裁が違憲とする判断を下した。かつて人種別に学校を分けていた反省から、黒人らマイノリティー(少数派)に対する差別をなくそうと出発した制度だけに、反発も出ている。 問題になったのは学校の多様性確保を目的に黒人生徒の割合を「一五%以上、五〇%未満」に保つよう定めたケンタッキー州の制度。子どもが白人であることを理由に希望する公立学校に入学できなかったのは法の下の平等を定めた憲法修正第一四条に違反するとして、親が訴えていた。 最高裁は二十八日、原告の訴えを認める判断を言いわたした。黒人の入学を優先するシアトルの制度も否定した。最高裁長官のロバーツ判事は「子どもが多様な人々や文化、考え方に触れるよう

    米国で積極的格差是正措置に違憲判決 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • うちの彼氏は変態?(どう思います?)

    ID出してじゃ聞けないんで、こっち使ってみます。初めまして。 二ヶ月ほど前から付き合ってます。スーパーのバイトで知り合いました。 フランスのお人形さんみたいな整った顔をしていて(ごめんなさい、自慢です) 女しかしないレジを、たぶん女の子みたいに可愛いからっていう理由で やらされていて、アイドルみたいな存在です。 女の子みたいなのは、見た目だけだと思ってたんですが付き合っていて変なんです。 まず、テレビとか見ていて女のアイドルを可愛いとか言うんですが(これは普通ですよね?) ジャニーズのような子や、子役の男の子を見てもそう言う時があるんです。 で、棚の裏とかに男の写真集や漫画を隠しているんです。 身体の毛を腕とか足とかも全部剃っていて、陰毛も短くしていて形を整えています。 あと、HのときにAV女優みたいな声出します(これ他の人もある?かなりビックリしました) ホントはゲイなの?って聞きたい

    うちの彼氏は変態?(どう思います?)
    rajendra
    rajendra 2007/05/28
    ここが起点か。/性的嗜好にせよ何にせよ、嫌悪感を抱くこと自体は感情の領域だからしょうがない。でもそれを矯正しようとするのはおかしい。受け入れるか離れるか。
  • 消費者金融で借金する人

    http://anond.hatelabo.jp/20070505234116 イヤなこと思い出したわ、聞いてよ増田。 はたち頃の話。当時の彼氏とのデートの時に、彼氏の友人と、その彼女と、四人でたまに会うことがあった。その二人のことがなんとなく苦手で、彼氏と二人きりのデートのほうがよかったんだけれど、彼氏がにこにこしてるから調子を合わせていたんだ。でも時々はイヤだなーと思ってた。そんな態度は相手にも通じていたんだろうなぁ。(彼氏は気づかなかったけれど) ある日会った時に、その彼氏友人が唐突に私に向かって言ったんだ 彼女、今○○○(とある消費者金融)に勤めているんだけど、あんなとこ、サラ金だから恥ずかしいよねぇ そう言われた彼女も そうなのサラ金で恥ずかしいわーえへへ とか言ってた。 それを聞いた時にもの凄い違和感があった。そんな風に自分の勤め先を貶めて言うタイプじゃなかったから。どっちかと

    消費者金融で借金する人
    rajendra
    rajendra 2007/05/06
    なぜ借金が差別されなくてはならないのだろう?世上の借金への嫌悪感は実に不可解だ。
  • (改題)ハンセン問題と件名問題、司書としてより深刻なのはどちら? - 書物蔵

    まーあんまり文句いいたくないんだけど… って、この方は質的に専門職運動と相容れないはずの労働運動出身の方だからなぁ。 それなのになんで専門職運動を標榜しとる団体名で出てこられるのかぜんぜんわからん。いまのトモンケンはアナボルどっちと聞きたいですよ と、まるでわちきがまだ専門職運動に可能性を見出しているかのような物言い(゚∀゚ )アヒャ それはともかく… 西河内靖泰「図書館での「件名標目」に関するある表記をめぐる出来事から」『旬刊 出版ニュース』2007年4月中旬号 これ読んでみたんだけど… いゃあ、論理展開がぶれて、著者がなにを問題にしたいのかよくわからんが。 ただ、よーするに、クレームがきて県立図書館などが旧件名標目データをササッと消しちまったっちゅー「ハンセン病件名問題」について。 図書館現場は「クレームがあったので、それに応じただけの対応」であり、現場がハンセン病問題に覚醒したわけ

    (改題)ハンセン問題と件名問題、司書としてより深刻なのはどちら? - 書物蔵
  • 続・差別 - deseanの日記 旦⊂(´-` )お茶ドゾー

    たびたびのTBで申し訳ないですが。 kmizusawaの日記−「差別」を指摘されることについて考えてみた おっしゃるとおり「差別(主義者)」というのは「魔法の言葉」で、これを言われると、当に凄まじいダメージをらいます。必死になって弁明して、なんとかそのレッテルを剥がさないと、と思ってしまう。 例えば、今、左派界隈では、「おれ、やっぱ日や日人が好きなんだ」というのすら、はばかられるような現状です。そういったとたん、「お前はナショナリストだ」「人種主義者だ」「外国人排斥だ」とかなんとか、「差別主義者認定」されてしまうんじゃないか、あるいはそこまでいかなくても、そういうエントリを例えばブログで書いたら、間違いなく茶化されそうな……いや、されたことはないですが、されてもおかしくないなあ、ぐらいの雰囲気。 差別判定のすべてがおかしいとか間違っている、といいたいわけではもちろんないにしろ、「差

    続・差別 - deseanの日記 旦⊂(´-` )お茶ドゾー
  • 長い補記 - 地を這う難破船

    最初にお詫びを。まず、反応が遅れまして申し訳ありません。そして。前記エントリ、掲示の1、2時間ほど後に見直して、誤字に気が付き直してから再度アップロードしたのですが、すでにブックマークしてくださっている方が何人かおられたことに、そのとき気が付きました。そのゆえなのでしょうか……ブックマーク対象のエントリがふたつに分かれてしまいました(私はブクマ機能は使用していないのです)。トラックバックの反映もうまくいかなかったようで。大変に、申し訳ありません。両方にブックマークしてくださった方達、御手数をおかけして、すみません、そして、当に、有難うございます。御礼申し上げます。読まれてほしいと思うエントリが読まれることは、筆者にとっては感慨無量です。 そして。匿名の方と、id:Lhankor_Mhyさん、送信していただいた、大きなポイント、そしてLhankor Mhyさんの添えてくださったコメント、あ

    長い補記 - 地を這う難破船
    rajendra
    rajendra 2007/03/27
    相変わらずブックマーク先が分かれているな。
  • uumin3の日記-あなたと私は同じで違う

    「あなた(たち)と私は同じだ。同じに考えて欲しい」 「あなた(たち)と私は違う。違ったものとして認めて欲しい」 このどちらも人は求める時がありますし、異なる状況では同じ人がどちらの願いも言ってしまうのかもしれません。ここだけ抜き出せば相矛盾する内容に見えますが、当にどちらもありの時があるんじゃないかと思います。 たとえば知的障碍を抱えた子供を普通学級に入れたいと願う親御さんは「同じに扱って欲しい」とそこで思うのでしょうし、また同時に「ハンディキャップの分だけは庇って欲しい」と先生や学校に対して希望することもあるでしょう。それをわがままだと切り捨てる人もおられますが、そのケースごとの思いは考えればわかることができるだろうと感じます。原則として同じ存在と認めて欲しい。個別には扱いを考えて欲しい。それは何も特別のことではなく、私たち誰もが願い、そして部分的にも現実にあることなのですから。 これ

    uumin3の日記-あなたと私は同じで違う
  • 狐の王国 差別語排除が非常に虚しい事を示す記事

    昨今、虫の名前などに含まれる差別語を排除しようという動きがあるらしい。無駄な事を、と思うのだが、そうしなければいけないという衝動に駆られる人たちというのはどうもある程度の数はいるらしい。 ここにそれが虚しいことだというのを示す例を挙げよう。 以前にもらった反応 であるが、 http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20061117#1163749433 「ホモ」は侮蔑的なニュアンスがあるので「ゲイ」と呼びましょう という記事がある。 そういう主張自体は山田玲司の アガペイズ などでも語られているので知らないわけじゃないのだが、実はこの主張自体が非常に虚しいものになりつつあるようなのだ。 前に反応をもらったときはすっかり忘れてた、というか論争する気も無かったので書かなかったが、 イギリス暮らしの方が書いてらっしゃる 英会話らばっ というblogの キモい、だるい、ムカつ

    rajendra
    rajendra 2007/03/23
    結局はそうだね。>結局言葉を変えればいいというものではなく、理解を広める事が重要だということだ。
  • 地を這う難破船 - 何が「差別」であるのか(――検証)

    http://yuki19762.seesaa.net/article/35621477.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35637000.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35891252.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35897307.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36049824.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36170622.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36273452.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36282042.html

    地を這う難破船 - 何が「差別」であるのか(――検証)
  • 空論じみてきた差別論議

    当初は売春婦っていう具体的なトピックがあったけど、もういろいろ幅広い事象を含めた差別っていう一般概念にまつわる話になってるので、なんか書かれてることが軽くてしょうがなくね? ネット上では、「誰が書いたか」よりも「書かれた内容」信者が多いからしょうがないのかね。喩え話ではあるが、同和地区も、外国人労働者も、ゲイもレズビアンも、射精産業も、ゴミ処理場も肉工場も、何にも身の回りにない小奇麗な住宅地で育ったような高校生に「差別はよくないですよ!」とか言われてもな。「(……)あー、そりゃあ差別はよくないよ!」って、大事なのは(……)だろう。 もちろん性別や貧富の差なども差別の対象になるわけだから、まったく差別に無縁で育った人間なんていうのは想像しようがないけど。そういうのも含めて、やっぱりこういう問題って人それぞれがかかえるバックボーンを抜きにすると、当につまらないんだよなあ。というか、書いてる

    空論じみてきた差別論議
  • あたりませんように - albinoalbinism

    「What is A?」に対して「B is something like this, C is something like that...」などという頓珍漢なやり取りをする人間が実際にいる、ということを以前に書いたことがある。この手の人間は、自分では気付いていないが、要はBやCについて語りたいだけなので対話など成立しようもない。これは聞き間違いや誤解とはまた別の次元の混乱であり、相手がそう言ったと勝手に思い込んでいるが、実は自らの頭の中にあるものを曝け出してしまっているだけである。「語るに落ちる」というのと似ている。 このようなことは、その人間が予めBとかCについて一家言持っていたりする場合に発生しやすく、普段からそれを披露したい誘惑に駆られていたり、あるいは言わざるを得ない状況に追い詰められていた状況下において、それと似たAについての言及があると、それ来たっとばかりにBやCであると早と

    あたりませんように - albinoalbinism
  • 2007-03-18

    かつて私がYahoo掲示板あたりを中心に書き込みしていた頃*1、在日韓国人を名乗る人が出てきて「自分は差別されていた」と主張したことがありました。どういう差別なのか皆何度も具体的に問うたところ、仲間に入れてもらえなかったとか妙な目で見られたとかそういうことが語られました*2。これはとても微妙なところです。 もし偏に彼が「在日」であるという理由で仲間はずれにされていたとしたらこれはわかり易い差別、属性だけで扱いをかえる例と言えるでしょうが、それはその時点で彼の周囲にいなければわからないわけです。もしかしたらその周囲にいてもわからないかもしれません。 その時「好かれなかったら差別か」というレスもあがったと憶えていますが、仲間はずれにするのはいじめの典型ですし「在日」だから仲間はずれというならばそう考えても差し支えはないでしょう。ただ「それが在日だったからという理由は当なのか」という声は多か

    2007-03-18
  • 差蔑ではない差別(その2) - Backlash to 1984

    「差別」の語には「ある人がある人たちに偏見をもって蔑むこと」と「あるひとたちが世の中の仕組みの中で不公平な立場におかれていること」の二通りの用法があること、その二種類の用法から生じる齟齬について差蔑ではない差別 - Backlash to 1984で先述した。これについてブクマに寄せられたコメントをもとに、引き続き述べたい。 以下のやりとりをデフォルトとします。 A「それこそ差別だ!」 B「差別していない!」 A「差別する人ほど差別していないと強弁する!」 B「そういう決め付けこそ差別じゃないか!」 …お互い何を言い争っているか、ここでホンヤクコンニャクを出します。 (1)双方が、「差別」に該当者個人の蔑視や偏見を見て取る場合 A「それこそ人を見下した言い方だ!偏見だ!」 B「わたしはあなたを見下してないし偏見なんか持ってない!」 A「偏見で蔑んでいる人ほどそれを隠して言い張る!」 B「そ

    差蔑ではない差別(その2) - Backlash to 1984
  • 差蔑ではない差別 - Backlash to 1984

    「差別」という言葉はもともと、「区別」や「選別」の類義語であった。この用法は今でも「無差別大量殺人」等というときに残っている。ここでは選別しないという意味だ。「誰も蔑視せずに殺しまくる」という意味ではない。もともとは「差別する=蔑視する」ではなかった。昭和のはじめころの文章に「あらゆる主義も教義も差別せずに論じてしまって云々」という表現があるのを見れば、ここでは「区別せずに」とほぼ同義である。「分別なく味噌も糞も一緒に」のニュアンスも帯びているようでもある。いづれかの主義や教義を蔑視すべきなのに…という文意ではない。 それが、いつの時代頃からかはわからないが「蔑む、卑しむ」と同義に使われるようになっている。おそらく戦後の平等教育で、「職業・出身・性別などによる差別をなくしましょう」というとき、それが「職業・出身・性別などで蔑んだり卑しんだりするのはやめましょう」というのと同義であったことと

    差蔑ではない差別 - Backlash to 1984
    rajendra
    rajendra 2007/03/19
    「Bは差別思想を持っている」と、Aが邪推している構図か。
  • 2007-03-16

    図書館危機 作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/02メディア: 単行購入: 5人 クリック: 91回この商品を含むブログ (364件) を見るシリーズ物の3作目。 ちなみに1作目の 『図書館戦争』の感想はここ(別ブログ)に、2作目の『図書館内乱』の感想はここに書いてあります。 はっきり言うと、僕が期待したような展開や描写はもう読めないようです。 僕が期待していたのは、敵役の「良化特務機関」に属する人たちの内面を含む描写。この機関は、武装までして検閲を実行する組織という設定*1なのだけれど、そこまでして言論統制したいという動機の部分がよく分からない。いや、建前とかお題目としての意義はかろうじて分かるのだけれど、その組織に所属している一人ひとりの人間の気持ちのあり方がよく分からないわけです。 フィクションとは言え、敵役を振られた人たちにだって感情があり生活が

    2007-03-16
    rajendra
    rajendra 2007/03/17
    差別的な文脈で用いられることが積み重なって、いつのまにか差別的意味がまとわりつくようになった、ということかな。